2017/08/07更新
プリンの糖質はどのくらい?低い高い?カロリーは?
子供の好きなおやつNo1と言っても過言ではないのがプリン。台形型の黄色のぷるぷるにトローリとかかったカラメルソース。想像しただけで食べたくなりますね。しかし、そんなプリンには糖質やカロリーの罠が潜んでいることを忘れずに。今回はプリンの糖質やカロリーについてです。
プリンの糖質はどのくらい?
プリンと一口に言っても様々な商品があるもので、当然ながら種類ごとに糖質量は変わってきます。
一般的な、牛乳、砂糖、卵、キャラメルソースで作ったプリンだと100gで糖質はおおよそ12.6g。よくある3連パックのプリンが70g前後(1個あたり)のようなので、糖質にすると約8.8gほど。単品で販売されている大きなものだと150g前後あるようなので約18.9gほどになりますね。
決して低い数字ではありませんが1個で30g前後の糖質を持つケーキ類と比較すればよほど低め。やはり粉類が使われていないのが大きいのでしょうか。
単品販売の大きなものはさておき、3連パックの1個程度ならおやつに食べても何とか大丈夫な印象。もちろん、食事の糖質をある程度は抑えておく必要はありますがケーキ類など膨大な糖質をもつスイーツと比較すれば口にしやすいはずです。
とはいえ、これはあくまでもキャラメルソースがかかっただけのプレーンのプリンを想定したもの。カフェやレストランで提供されるプリンには生クリームやチェリーなどのオプションがつくこともあり、そうなれば糖質はドドンと増えてしまう恐れもあります。
ホイップクリーム1カップ(200g)には約35.2gもの糖質が含まれますからね。大量にトッピングすればプリン1つで30gや40gの糖質を摂取してしまう可能性もあるでしょう。なるべく小さめのプリンをそのまま。そして食べ過ぎには注意しつつ糖質制限にとりこんでみてください。
プリンのカロリーは?
プリンのカロリーは100gで約126kcal。つまり3連パックの1個なら約88kcal、大きな単品のものなら約189kcalとなります。糖質同様ケーキ類など他のスイーツと比較すると低めかもしれません。
大きなものなら200kcal近い数字なので決して油断はできないものの、きちんと糖質を気にしつつ食べるようにすれば問題ないでしょう。プリンはカロリーや糖質、どちらが極端に高いということのない食品です。
糖質制限中にプリンを食べるコツ
糖質制限中ならプリンは小さめのものを選ぶと紹介しました。これといくつかのコツを覚えておくことで、より糖質制限のストレスを緩和することができます。
まず、しつこいようですがトッピングはほどほどに。イチゴやメロン、みかん、クリームなどが大量にのったプリンアラモードは1皿で糖質20gを軽々超えます。商品やメニューによっては30g近いこともありそうなので十分に注意してください。
また、同じプリンでも味付けによって糖質が変わる点にも注目。たとえばチョコプリンは100gで約17.3gもの糖質を持っています。一般的なプリンと同じ容量で5g近い糖質量の差があるわけですね。
かぼちゃのプリンなら約18g、マンゴープリンなら約14.2gと味付けの違うプリンは糖質が高くなりがち。最近はコンビニなどでもよく見かけるので意識しておきましょう。
お菓子作りの出来る方なら糖質制限向けのプリンを作るのが最良の手段かもしれません。たとえば、砂糖を糖質カットの甘味料に置き換える。プリンは材料が少なく単純なだけに砂糖を控えるだけで十分に効果が現れます。
牛乳を豆乳に置き換える方法などもありますので、ぜひ各種レシピを参考にトライしてみてください。料理は立ちっぱなしなことも多く、あれで意外とダイエットになりますよ。
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