2017/02/14更新
サイダーのカロリーは?糖質制限には向いている?
フルーツ系炭酸やコーラに比べるとスッキリ感の強いサイダー。夏のお祭りなどの定番アイテムです。しかし、サイダーには多くの糖質やカロリーが含まれているため、飲用によるデメリットも。今回はサイダーと糖質制限について解説しましょう。
関連:糖質の少ない飲み物と多い飲み物は?飲料の糖分にも注意が必要
サイダーは糖質制限向きではない
サイダー100mlの糖質は10.2g、カロリーは41kcalほどです。糖質制限向きの基準は人によって異なり、糖質5gの食べ物で糖質制限に向かないという方もいれば、糖質10gの食品でも大丈夫という方もいます。
ただ、サイダーはあまり栄養成分が多くないうえ、500mlのペットボトルで飲むことが多い商品であることから、ほぼ満場一致で糖質制限向きでないと答えられてしまうでしょう。
ペットボトル1本のサイダーを飲めばそれだけで糖質摂取量51g。糖質制限においてこの摂取量は許容できるものではありません。カロリーについても200kcalを超えてしまいます。
どうしても飲みたい欲求を抑えられない時には、ゼロカロリーのサイダーを購入するのがおすすめ。これなら糖質制限中でも大丈夫です。とは言え、人工甘味料が入っているので量はほどほどにしておきましょう。
サイダーを自作して糖質カット
コンビニやスーパーには炭酸水という、砂糖を加えていないサイダーのようなものが売られています。これを使ってオレンジジュースなどを割れば自宅でも簡単にサイダーが作成可能。正確には純粋なサイダーとは違いますが、甘い炭酸水という意味では同じでしょう。
炭酸水とジュースの配分を自分で調整できることから、糖質のカットもしやすいと思います。また、自分の好きな味付けを楽しめます。炭酸水の分量を多くすれば簡単に糖質のカットが出来るので、ぜひ一度試してみてください。
炭酸水はミネラルウォーターとそう変わらない価格で販売しているためコスト的にも安価です。
私達といっしょに糖質制限を広めてみませんか?
インスタ60,000フォロワー突破!役立つ情報満載!