シュガートーストのカロリーは？糖質制限に向いている？

バターとグラニュー糖を混ぜておき、それを食パンに塗って焼いたものをシュガートーストと呼びます。時間のない朝でも簡単に作れることから人気が高く、毎朝のシュガートーストが日課になっている方も少なくありません。そんなシュガートーストのカロリーや糖質を見ていきましょう。

シュガートーストはカロリー高め

バターとグラニュー糖を用いることからイメージできるようにシュガートーストはカロリーが高めです。6枚切りの食パンを用いたとして、1枚あたりのカロリー量は260kcalほどと言われています。

対して、6枚切りの食パン1枚あたりのカロリーが160kcal前後ですので、バターやグラニュー糖の塗布によって100kcalも増えることになります。カロリー的に考えると厄介なのはグラニュー糖よりもバターの方ですね。

バターは数ある食品の中でもカロリーが高く、たった大さじ1杯（12g）の使用でも89kcalほど追加していきます。つまり、バターを塗ったトーストの時点でカロリーは高め。カロリー的に考えるなら砂糖を含んでいても、そこまで大きな差はありません。

シュガートーストは糖質制限に向かない

シュガートーストの糖質は6枚切りの食パンを使用した場合、1枚あたり約30.3gとされています。もともと食パン自体が約26.7g程度の糖質を持つため、シュガーバターによる糖質の追加はそこまで大きないですね。

ただ、砂糖の量によっては糖質が一気に高くなることもあるので気を付けてください。今回参考にしたレシピはバター多めに大してグラニュー糖は少なめでした。しかし、もしグラニュー糖を10gも15gも使用すれば、糖質はそれに応じてどんどん高くなります。

グラニュー糖は重さとほぼ同等の糖質を持ちますからね。そもそも、食パンの時点で高い糖質がさらに高糖質となれば、糖質制限中の摂取はどんどん難しくなります。逆にバターはカロリーこそ高いものの低糖質ですので、糖質制限中ならバターに対してグラニュー糖を少なめにしましょう。

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