2017/07/18更新
焼きまんじゅうのカロリーは?糖質制限には向いている?
焼きまんじゅうは群馬県の郷土食。蒸しまんじゅうを串に刺したのち、黒砂糖などを用いて作ったタレを塗って焼いた一品です。見た目としては焼き鳥に近いかもしれませんね。そんな、焼きまんじゅうのカロリーと糖質を見ていきましょう。
焼きまんじゅうはカロリー高め
焼きまんじゅうのカロリーは1本(180g)あたり504kcalとされています。1本500kcalと覚えると忘れにくいかもしれません。さて、1本500kcalが高いか低いかと言えば、これは確実に高いと言えるでしょう。
カロリー摂取量の目安としては成人男性で1食あたり600~700kcalですからね。1個でギリギリ、2個なら確実にアウトです。とはいえ、焼きまんじゅうはけっこうなサイズのまんじゅうが3個か4個も連なった料理ですので、1本の満足度は高いかと。
小食な方なら1本でも満腹かもしれません。そういった意味ではダイエットに向かなくもないですが、栄養バランスのことを考えると毎日のように摂取するのはやめた方がいいでしょう。
焼きまんじゅうは糖質制限に向かない
焼きまんじゅう1本(180g)の糖質量は約97.7gと言われています。つまり、重さに対して約半分の糖質を含むわけですね。糖質摂取の目安としてはスタンダード糖質制限で1食あたり40g、1日なら120gとなります。
そのため、焼きまんじゅう1本を食べると、1日分の糖質摂取量にかなり近くなってしまうため注意が必要でしょう。まず糖質制限向けとは言えないので気を付けてください。糖質が高い理由としては、メインの材料が小麦粉なこと、そして黒砂糖などのたっぷり入ったタレが使われるためです。
簡単に言ってしまえば、ただでさえ糖質の高い素体に、糖質たっぷりのタレをかけていただくわけです。ちなみに、焼きまんじゅうにはあんこを用いるレシピも存在します。こちらも糖質量は高めですので注意してください。
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