2017/06/19更新
キムチチャーハンのカロリーは高い?糖質制限向き?
キムチチャーハンはその名の通りキムチをメインにしたチャーハンのこと。チャーハンと言えば中国料理として有名ですが、キムチチャーハンはその韓国風アレンジのようです。程よい辛味による刺激がたまらない一品ですね。そんなキムチチャーハンのカロリーと糖質を見ていきましょう。
キムチチャーハンはカロリー高め
キムチチャーハン1皿(300g)のカロリーは534kcalほど。対して成人男性が一食に摂取するカロリーが600~700kcalと言われているので、キムチチャーハン1皿ならギリギリ大丈夫ですが、ここにスープがついたり、量が大盛りだったりするとカロリーオーバーの可能性が出てきます。
カロリーが高くなる原因は豚肉などの肉類にあるため、カロリーを抑えたいのなら肉類の量を減らすといいかもしれません。メインとなるキムチについては100gあたり46kcalしかない低カロリー食品なので、ちょっと多めに入れても大丈夫ですよ。
キムチチャーハンは糖質制限に向かない
キムチチャーハンの糖質量は1皿(300g)で約64.9gと言われています。対してスタンダード糖質制限の摂取目安が一食あたり糖質40g以下ですので、キムチチャーハン1皿まるまる食べてしまえば余裕の糖質オーバー。約1.5食分の糖質量に相当します。
糖質が高い理由はご飯が使われるためですね。ご飯は1杯あたり約55gの糖質を持っているため、ご飯を含んだ料理はキムチチャーハンに限らず糖質制限に向きません。メインとなるキムチについては100gあたり約5.2gしか糖質を持たない低糖質な食品ですので、カロリーと同じく多めに入れても大丈夫です。
このことから、キムチチャーハンの摂取は避け、キムチが食べたいのなら他の料理に使うのがいいかもしれません。どうしてもキムチチャーハンが良い場合はご飯を豆腐などに置き換えて低糖質化を目指しましょう。
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