2017/05/19更新
びわのカロリーは高い?糖質制限には向いている?
びわは中国南西部を原産とする植物の果実。日本では梅雨の時期になることから、6月6日から7月6日ごろにあたる仲夏の季語となっています。そんなびわのカロリーや糖質はどの程度なのか調べてみました。気になる人は要チェックです。
びわはカロリー低め
びわは100gあたりなら40kcal、1個(35g)あたりなら14kcalしかない低カロリーな食品です。フルーツ類は全体的にカロリー低めですが、その中でもそれなりに上位な方かと。1個や2個の摂取ならカロリー制限中でも特に問題はないでしょう。ただ、5個や10個など量が増えてくるとカロリー摂取量がやや心配になってきます。
カロリーが低いからと油断せず、カロリー制限中は食べる個数を制限するようにしましょうね。また、生食でなくゼリーやジャムなどの加工品で摂取する場合はより注意が必要。これらの食品には砂糖などが加えられていることからカロリーが高めになっていることも多いです。
個数を抑えれば糖質制限中でも食べられる
びわ100gの糖質量は約9.0g、1個(35g)あたりなら3.1g程度と言われています。1個の糖質量ならそこまで高くないので糖質制限中でも個数を抑えれば食べることは可能だと思います。
ただ、先ほどと同じく個数が増えてくると怪しく。糖質の場合は1個の含有量が決して低くないので少し多めにするだけで糖質オーバーの危険が出てきます。糖質制限中ならせいぜい2個。出来れば1個程度に抑えておいた方がいいかもしれません。
ちなみに、糖質についてもジャムやゼリーになると高くなります。糖質の塊ともいえる砂糖が添加してあるのだから当然ですね。他の加工食品も糖質が高い場合が多いので注意しましょう。パッケージ商品なら炭水化物量の表記でおおよその糖質量を知ることが出来ます。ぜひチェックしてみてください。
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