2017/04/25更新
バーニャカウダの糖質はどのくらい?カロリーは?
日本ではあまり耳にしない名前ですが、バーニャカウダとはイタリアのピエモンテ州では代表的な家庭料理のひとつ。アンチョビやオリーブオイルで作成したソースに食べやすいサイズにカットした野菜をつけていただきます。そんなバーニャカウダの糖質とカロリーを見ていきましょう。
バーニャカウダは具材によって糖質が変化
バーニャカウダ1人前の糖質量は約11.4gと言われていますが、正直な話、食べる野菜によって糖質量は大きく変わってきますね。そもそもバーニャカウダソースについては材料がオリーブオイルやアンチョビなので大した糖質量は持っていません。
そのため、バーニャカウダの糖質はほぼ野菜の持つ糖質と思って間違いではないでしょう。ブロッコリーやカリフラワー、かぶ、アスパラガスあたりは糖質量が低めなのでおすすめ。逆にジャガイモやニンジン、かぼちゃなどは糖質量が高めなので控えておいた方がよさそうです。
このように野菜の種類に気を付ければバーニャカウダの糖質は先ほどの数字より低くすることも可能かと。バーニャカウダを口にする際はぜひ野菜の種類を意識してみてください。
バーニャカウダはソースが高カロリー
糖質こそ低かったバーニャカウダソースですが、オリーブオイルが使われることからカロリーは高め。1人前で120kcalを超えてしまいます。そこに野菜類のカロリーがプラスされるので、バーニャカウダ1人前のカロリーはおおむね200kcal前後かと。決して低いとは言えないものの、ダイエット中でも口にしやすい数字ですね。
ただ、ソースをつけすぎてしまえばカロリーはぐんぐん上昇していきます。その点だけは常に注意しておきましょう。野菜については基本的にそこまでカロリーが高いものもないので、好きなものを食べても問題なさそうです。一応はジャガイモ、かぼちゃあたりがカロリー高めなので気になる方は控えておきましょう。
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