2017/04/18更新
ラー油の糖質はどのくらい?低い高い?カロリーは?
ラー油といえば餃子には欠かせない調味料のひとつ。少し前には食べるラー油が大ヒットした、なんて話もありましたね。今回はラー油の糖質とカロリーはどのくらいなのか紹介するので、ぜひダイエットの参考にしてみてください。
ラー油は糖質をほぼ含まない調味料
ラー油の原料はごま油と唐辛子であり、実は糖質をほぼ含まない調味料のひとつです。基本的にラー油は炭水化物の表記が0gになっており、ラー油を使うことで料理の糖質が変化することはほぼありません。
近くにラー油がある方は成分表示を見てみるといいですよ。おそらく炭水化物の欄が0gと表示されているはずです。そこが0gでなければ糖質を含むことになりますが、おそらく低めの数字になっているでしょう。
ただし、食べるラー油については話が別です。ラー油には具材が入っていたり砂糖が使われていることから、100gあたり15g前後の糖質が含まれます(商品によってバラつきあり)。少量の利用なら平気だと思いますが、料理にこんもりとかけてしまえば糖質量は大幅にアップ。かけすぎには十分に注意しましょう。
ラー油は高カロリーな調味料
ラー油は名前から油という文字が入っていますし、先ほども言ったようにごま油と唐辛子を材料としています。そのため、糖質こそ低いもののカロリーは非常に高く、100gあたりなら919kcal、大さじ1杯(12g)でも110kcalもあります。
醤油に比べれば使う量が少ないものの、ほんの少したらすだけでもカロリー量は大幅に増加。ラー油は超低糖質の超高カロリー調味料と覚えておくと分かりやすいでしょう。
食べるラー油の場合は普通のラー油に比べて100gあたりのカロリーが多少は落ちるようですが、それでも高カロリーなことに変わりはありません。また、食べるラー油は普通のラー油よりも多めに使うことがあり、摂取のしすぎが懸念されます。
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