焼き肉ダイニング ワンカルビで糖質制限！OK・NGメニューは？

関西を中心に西日本で展開している焼肉ダイニングワンカルビは、テーブルオーダー式の食べ放題で、糖質制限をしている人にとって人気の高い焼肉店のひとつです。低糖質なのはもちろんですが、美味しいお肉を食べることができるのがワンカルビの特徴のひとつです。

ここではそんな焼肉ダイニングワンカルビで糖質制限をするときのOKメニューとNGメニューを紹介し、糖質制限をするときの注意点についても解説します。

参考：外食で糖質制限！おすすめ飲食店のメニューと4つの注意点

焼肉ダイニングワンカルビのお肉メニューは基本OK

焼肉ダイニングワンカルビのお肉類は、基本的にはほとんどがOKメニューです。お肉はそもそも100g中に1g以下の糖質しか含んでいませんので、味付けに甘いものを使っていなければ糖質がそれほど高くなることはありません。

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そういう意味では、ワンカルビのお肉類で注意したいのはお肉よりも焼肉のタレです。公表されていませんが、一般的に焼肉のタレは砂糖を含むものが多いため、できれば塩での味付けが理想ですが、味が単調になってしまいます。

焼肉のタレはある程度は仕方ないと考えて、タレにお肉を付けすぎないように注意して食べるようにしてください。

お肉メニューで注文しないようにしたいのが焼きすきです。焼きすきは砂糖を使ったタレと卵ですき焼きのようにして食べますので、ワンカルビの中でも糖質が高いお肉メニューのひとつです。焼きすきは外して、焼肉メニューから注文してください。

またレバーもお肉と比べると糖質が高めですので、少量であればかまいませんが、食べ過ぎには注意しましょう。

ワンカルビの野菜類も注意が必要

焼肉の野菜はヘルシーなイメージがありますが、実は糖質が高いものが多く、注文時には注意する必要があります。NGなものの代表としてはとうもろこしやじゃがいも、たまねぎなどがあります。普段の糖質制限で気にしている野菜は焼肉でも食べないようにしてください。

にんにくも100g中20.6gと糖質が高めの野菜ですので、ホイル焼きだけでなく肉と一緒に食べるのも含めて食べ過ぎには注意してください。

できれば野菜は焼き野菜ではなくサラダで食べるようにしましょう。ただし、ポテトのサラダは糖質が高めですので、糖質制限中はじゃがいもやかぼちゃの含まれていないサラダを選んで注文してください。

意外と知られていませんが、キムチもできることなら糖質制限中は避けたい料理のひとつです。野菜ですのでヘルシーだと思うかもしれませんが、キムチには砂糖が使われていますので、少量なら問題なくても、食べ過ぎると糖質オーバーになります。

ワンカルビではキムチは避けて、ナムルを選ぶようにしましょう。ナムルにも糖質が含まれていますが、キムチよりも少なめですのでナムルがおすすめです。

ワンカルビではサイドメニューの糖質に注意しよう

お肉は糖質が低めですが、サイドメニューは糖質の高いメニューが並んでいます。美味しそうなご飯メニューや麺メニューが揃っていますが、糖質制限中はすべてNGです。メニューにある麺とご飯ものは少量でも食べないようにしましょう。

お肉だけでは飽きてしまうという場合は、スンドゥブや、わか玉スープなどのスープ類を選んでください。スンドゥブは豆腐が入っていますので、ご飯ものの代わりとしては最適です。

サイドメニューで注意したいのは、上記のキムチ類以外ではとうもろこしのチヂミと上ミノおろしポン酢です。とうもろこしは高糖質な食材のひとつで、ぽん酢も糖質の高い調味料ですので避けるようにしてください。

残念ながらデザートは全てNGです。焼肉で油っこくなった口の中を、シャーベットやジェラートでさっぱりさせたいところですが、すべて糖質は高めです。杏仁豆腐もすっきりしているように思えますが、砂糖を使っていますので糖質は高くなります。

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