ミニスナックゴールドのカロリーは？糖質制限向き？

ミニスナックゴールドは山崎製パンの販売するパンのひとつ。円形になったパンの上にストライプ状のシュガーがかかった商品で、1970年の販売開始から多くの人に長く愛される一品です。そんなミニスナックゴールドのカロリーと糖質を見ていきましょう。

ミニスナックゴールドは高カロリー

ミニスナックゴールドのカロリーは100gあたりだと415kcal、1個あたりなら564kcalと表記されています。つまり、ミニスナックゴールド1個の重さは約136gほど。もはや、何がミニなのか分からないくらい大きなパンですね。

同社のスイートブールに比べれば軽いものの、カロリー自体はミニスナックゴールドの方が上ですので十分に注意してください。1個でほぼ1食分の糖質を含むことを考えると、毎日の摂取はまず止めた方がいいでしょう。

食べるにしても週1などにしてください。ちなみに、重さに対してカロリーが高めなのは、おおむね予想の付く通り大量のシュガーが原因だと思われます。甘いパンには罠がある、といったところでしょう。

ミニスナックゴールドは糖質制限に向かない

ミニスナックゴールドの炭水化物量は100gあたり47.8g、1個あたり65.0gです。本来はここから食物繊維量を除いて糖質としますが、食物繊維の記載がないことから今回は1個あたり約65.0gの糖質としておきます。

さて、糖質制限の目安はスタンダードなもので1食あたり40g以下、1日あたり120g以下と言われています。つまり、ミニスナックゴールド1個を食べると1日分の半分以上の糖質を摂取することになるわけです。これが低糖質と言える方は糖質制限についての認識を改めた方がいいかもしれません。

もちろん、菓子パン2個程度で1日を乗り切れる方なら話は別ですが、おそらく大半の方は途中で空腹を感じてしまうでしょう。さらに、菓子パンだけでは栄養バランス的にもよくないです。

結局のところ何が言いたいかと言えば、ミニスナックゴールドは糖質制限に向かない食品ということ。砂糖たっぷりで高糖質なことから摂取は避けるようにしましょう。

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