果汁グミのカロリーは高い？糖質制限には向いている？

果汁グミは明治が販売するお菓子のひとつ。ぶどうやいちごの形を模した可愛いデザインの小粒グミで、その名の通り果汁の多さをうりにしています。また、最近はコラーゲンの配合量などにも気を配っているようです。そんな、果汁グミのカロリーと糖質を見ていきましょう。

果汁グミはカロリーやや高め

果汁グミのカロリーは1袋あたり「ぶどう 169kcal」「いちご 166kcal」「白桃 153kcal」となっています。1袋あたりの容量は約51gのようですね。つまり、100gあたりだと300kcalを少し超えるくらい。

油を使ったスナック菓子ほどではないものの、重さに対するカロリー量はやや高めですので、食べ過ぎには注意したいところです。グミの場合、何も考えずに食べていると、いつの間にか空っぽになっていることも多いもの。出来るだけよく噛んで食べるようにしてくださいね。噛んで食べることによって満腹中枢を刺激する効果も期待されます。

果汁グミは糖質制限に向かない

果汁グミ1袋に含まれる炭水化物量は「ぶどう 39.2g」「いちご 38.5g」となっています。本来は「炭水化物-食物繊維＝糖質」ですが、果汁グミの食物繊維は記載されていませんね。とはいえ、もし記載されていても1g以下の数字でしょう。

先ほど言ったように1袋の重さが約51gですので、果汁グミは重さに対して4分の1程度の糖質を持つことになります。これは糖質制限で避けるべきと言われる小麦粉の糖質含有量より高いですね。砂糖を舐めている、とまでは言わないものの、それに近いものを感じます。

果汁グミを食べる時はほぼほぼ重さの分だけ糖質を摂取すると覚悟しておきましょう。糖質が高い理由については原材料を見れば理解できますね。果汁グミの主な原材料は水飴や砂糖、果汁、ゼラチン等となっています。これで低糖質なはずもありません。

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