2017/05/19更新
クコの実の糖質はどのくらい?低い高い?カロリーは?
クコとは東アジアを原産とするナス科の植物であり、その果実のことをクコの実と呼びます。クコの実は酒に漬けこんでクコ酒を作るほか、生食やドライフルーツとしても用いられます。そんなクコの実の糖質とカロリーがどの程度なのか見ていきましょう。
クコの実の糖質は低め
クコの実の糖質量は10粒程度で約1.1gと言われています。この程度なら糖質制限中でも気軽に食べることができるでしょう。もちろん、50粒も100粒も口にすれば別ですが、クコの実の大量摂取は体にあまりよくないとも言われています。そのため、1日あたりの分量はせいぜい20粒程度かと。
そう考えるとクコの実によって糖質オーバーになることは無いと思われます。そのまま食べる以外にも薬膳の具材や杏仁豆腐のトッピングに乗っていることがありますが、こちらも数粒なので特に問題はないかと。
極端にクコの実が大量投入されていない限りは特に気にせずとも大丈夫です。むしろ、クコの実は健康効果が高いとも言われる食品。ダイエット中の栄養不足を解消する意味でも摂取を続けてみるといいかもしれませんね。
クコの実はカロリーも低い
クコの実のカロリーは10粒程度で5kcalと言われています。糖質に続いてカロリーも低いですね。どんな過酷なカロリー制限であっても5kcal程度なら問題にはならないでしょう。先ほども言ったようにクコの実の大量摂取しにくい食品ですし、クコの実によってカロリーオーバーはまずありえないと思います。
薬膳料理によってはカロリーが高くなることもありますが、それは別にクコの実が原因なわけではありません。ちなみに、クコの実はネット通販を通じて簡単に購入することができます。気になる方は一度購入してみて何日か摂取を続けてみてはどうでしょうか。カロリーや糖質的に問題がないと分かれば気軽に摂取できるでしょう。
▼ おすすめの関連記事
杏仁豆腐の糖質はどのくらい?低い高い?カロリーは?
▼ おすすめの関連記事
糖分の少ない果物は?低糖質フルーツなら糖質制限ダイエット中OK
▼ おすすめの関連記事
ドライフルーツは高糖質なのでNG食材!果糖でも油断は禁物
私達といっしょに糖質制限を広めてみませんか?
インスタ60,000フォロワー突破!役立つ情報満載!