サブレの糖質はどのくらい？低い高い？カロリーは？

サブレはサクサクした食感が特徴のビスケットの一種。一般的なビスケットがバター1、薄力粉2で作るのに対して、サブレは2つをほぼ同量で作ると言われています。つまり、普通のビスケットよりもバターの割合が多いわけです。そんなサブレの糖質とカロリーを確認していきましょう。

サブレは糖質高め

サブレと言っても様々な種類がありますね。今回は最も有名であろう鳩の形を模したものを基準に話を進めていきます。あのサブレの場合、1枚当たりの糖質量は約20.4g。大量の小麦粉や砂糖が使われているためか糖質量はやはり高めです。

2枚も食べればスタンダード糖質制限の一食分である糖質40gを超えてしまいます。要はサブレを2枚食べるなら朝食や昼食を抜きにする必要があるということ。しかし、栄養バランスなども考えると現実的ではありませんね。

糖質制限中にサブレを食べるなら1枚の半分程度にしておくか、そもそものサイズが小さめの商品を探すのが良いと思います。もちろん、それでも摂取糖質量はそこそこになってしまいますので、食事の糖質量を少しだけ減らすようにしてください。いつもの食事にサブレをプラスすると糖質オーバーを引き起こす可能性が高いです。

サブレはカロリーもやや高め

同じく鳩の形のもので話を進めるとカロリーもやや高め。1枚で133kcalほどあります。2枚だと266kcal。糖質のように一食分とまではなりませんが、それでも十分に高いかと。もうちょっと高ければ一食分のカロリー摂取量の半分と言えそうです。

サブレはおやつなので普段の食事にプラスされる形となるわけで、普通に食事を摂りつつサブレも食べればカロリーオーバーの可能性は高いかと。糖質でも説明したように、サブレを食べるなら食事の量を少し減らすか、小さめのサブレで我慢しておく必要がありそうです。

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