ビアードパパのメニューのカロリーは？糖質制限向き？

サクサクの生地と絶妙な甘さのカスタードクリーム。ビアードパパは、美味しさにこだわったシュークリームの専門店です。大きな駅で行列ができているのを、見かけたことのある人も多いのではないでしょうか。

食べたいけど、ダイエット中だから食べられない。そう思って断念した人もいるかと思います。ただ、実際にビアードパパのシュークリームのカロリーが、どれくらいなのかまでは把握していないかと思います。ここではそんなビアードパパのシュークリームのカロリーと糖質量について紹介します。

ビアードパパのメニューのカロリーと糖質量をチェック！

ビアードパパのメニューはレギュラー商品と、店舗限定商品、そして季節限定商品の3種類があります。ここではレギュラー商品と店舗限定商品について、そのカロリーと糖質量を紹介します。ただし、糖質量については公表されていませんので、ここでは炭水化物＝糖質とします。

定番となるレギュラー商品のカロリーは250kcal前後で、糖質量は20g前後です。高カロリー・高糖質と言うほどではありませんが、カロリー制限をしている人にも、糖質制限をしている人にも優しくない数値です。

成人男性の1日に摂取するカロリーの目安が2000kcal、成人女性であれば1800kcalくらいです。カロリーで250kcalとなると、その1割以上を摂取することになります。糖質制限も、スタンダードな糖質制限で、1食あたりの糖質量は40g以下に抑えなくてはいけません。

食事ではなく間食ですので、糖質量はさらに抑えなくてはいけません。そう考えると、レギュラー商品はカロリーも糖質量もNGということになります。

コロコロコルネはサイズが小さいこともあり、カロリーも糖質も少なめですが、それでもできることなら避けたいくらいの値です。フォンダンショコラの場合は確実にNGです。店舗限定商品でもカロリー制限、糖質制限関係なくNGになると覚えておきましょう。

ビアードパパのメニューはなぜ糖質が多い？

それではなぜビアードパパのメニューは、糖質が多くなってしますのでしょう？ビアードパパのメニューで糖質が多くなる原因は2つあります。

• シュークリームの生地
• カスタードクリーム

シュークリームの生地は、糖質が多く含まれている小麦粉で作られています。コルネの記事も同じく小麦粉ですし、フォンダンショコラには大量の小麦粉が使われます。糖質制限中にパンやパスタを食べてはいけないように、シュークリームやケーキもNGです。

カスタードクリームの砂糖の量も無視することはできません。絶妙な甘さとはいえ、砂糖を使っていることには変わりません。砂糖は糖質の塊のようなものですので、糖質制限中は少量の使用でも気をつけたいところです。

小麦粉と砂糖という2大糖質源を持っているのが、ビアードパパのメニューです。糖質制限をしているときは、できるだけ食べないようにしましょう。お付き合いでどうしても食べなくてはいけないときは、パリブレストかコロコロコルネにして、あとは食事で糖質量を抑えましょう。

糖質制限中にシュークリームを食べたくなったら

人間の心理は不思議なもので「ダメ」と言われると、ついつい食べたくなってしまいますよね。そういうときは、ネットショップなどで、糖質を意識したシュークリームを購入しましょう。食べたいときにすぐ食べられるわけではありませんが、それでも糖質を半分以下に抑えることができます。

料理やお菓子作りが得意という人は、自分で低糖質シュークリームを作るという方法もあります。レシピはインターネットで「低糖質　シュークリーム　レシピ」と検索すれば、たくさんのレシピを見つけることができます。

自分で糖質をコントロールできれば、糖質制限でも安心してシュークリームを食べることができますよね。添加物などを含んでいないのも嬉しいところです。糖質制限中にシュークリームを食べたくなったら、ぜひ自分で作ってみましょう。

▼ おすすめの関連記事
40種類以上のケーキの糖質ランキング！一覧表チェック

▼ おすすめの関連記事
シュークリームの糖質はどのくらい？低い高い？カロリーは？

他のスイーツ店の商品に関する記事

• シャトレーゼ
• ハーブス
• マネケン
• コールドストーン
• ヨゴリーノ
• シナボン
• デザート王国
• ゴディバ
• ディッパーダン
• ブルーシールアイスクリーム
• コージーコーナー

私達といっしょに糖質制限を広めてみませんか？