2017/04/04更新
中華スープのカロリーは高い?糖質制限には向いている?
中華料理専門店では必ずと言っていいほど存在する中華スープ。お店によって具材をアレンジしたりするようですが、定番は卵や春雨、白菜などですね。そんな中華スープのカロリーと糖質を調べてみましたので、ぜひ活用してみてください。
中華スープはカロリー低め
何となく高カロリーなイメージのある中華スープですが、実際は1杯あたり54kcal程度とそう高くありません。ただ、この数字は卵に少量の具材というシンプルな構成を元にしていることから、外食店などのメニューの場合はもう少し高いことが予想されます。
卵が多く使われていてもカロリー量はアップしそうですね。メニューにカロリー量が記載されているタイプの店なら注文前に確認しておきましょう。自宅で作る際は具材を白菜など野菜系中心にするのがおすすめ。春雨は100gあたり342kcalと、一見すると高カロリー食品に見えますが実際は水分を吸って膨らむため、少量でも満足感を得られます。
中華スープは糖質制限向き
中華スープは1杯あたり糖質量1g程度。糖質制限にはぴったりの料理です。とはいえ、カロリーと同じくこちらもシンプルな構成を元にした数字。具材によっては糖質量が変動することもあるでしょう。
ただ、糖質を多く含むのは基本的にパンやご飯といった主食系ですので、カロリーほどの変動はないと思います。卵にしても野菜にしても糖質量は低めですからね。具材たっぷりにしても糖質量は低めのままでしょう。
しかし、糖質制限中なら春雨は避けておくべきです。春雨は25gで20.8g程度の糖質を持ってますからね。ヘルシーなイメージとは裏腹に高糖質な食品です。いくら水分を吸って膨らむとはいえ元の糖質量が高すぎます。糖質制限中の中華スープは春雨抜きの野菜多めで。肉類も糖質量が低いので豚肉や鶏肉を入れてもいいかもしれません。
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