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2017/04/04更新

野菜スープのカロリーは高い?糖質制限には向いている?

野菜スープ

カロリーや糖質が低めなうえに健康効果も高いとされる野菜スープ。具体的にはどの程度のカロリー量なのか、そして糖質制限には向いているのか気になりませんか。今回は野菜スープに関する情報をまとめましたので、これを参考にダイエットにとりいれてみてください。

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野菜スープはカロリー低め

野菜スープと一口に言っても具材や味付けが変わってくるため、確実とは言えませんが、野菜スープはおおむね低カロリーと思っていいでしょう。というのも、野菜スープに使われる具材は名前の通り野菜が中心。味付けも少量のコンソメで大丈夫だったりします。

固形のコンソメを8gほど入れると19kcal。そこにたまねぎや白菜、キャベツ、ニンジンなどの具材をプラスしても100kcalにはならないでしょう。少量であればベーコンが入っていても何とか100kcalに収められるかもしれません。このように、一般的な野菜スープは1杯あたり100kcal前後と考えておくとよさそうです。

ただ、肉類が大量に入った野菜スープはカロリーが高めですよ。それは既に野菜スープではないのでは、とツッコミがきそうですが、鶏肉や豚肉などは少量でもけっこうな量のカロリーを持っています。それを入れすぎてしまうと200kcal、300kcalと高カロリーになってしまうことも。野菜スープは単品で完結するものではなく基本的に主食と一緒に食べるものですので、なるべくカロリーの低い野菜で構成するようにしましょう。

外食店のメニューの場合は味付けなどの問題から、もう少し高カロリーなことが予想されます。ちなみに、サラダに少しのドレッシングをかけるだけで100kcalなんてあっというまです。それを考えると野菜は野菜スープでとるのがいいかもしれませんね。

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野菜スープは糖質制限向き

野菜類はカロリーだけでなく糖質量も低い優秀な食品です。具材によって異なるものの、1杯あたり10g以下で抑えられることがほとんどでしょう。具材を厳選すれば1杯あたりの糖質量を5g程度に抑えられるかもしれません。コンソメなどの味付けはやや高糖質ですが、キャベツや白菜などの具材は低糖質なことが多め。

ベーコンや豚肉、鶏肉などの肉類も糖質については低いため、糖質制限中なら少し多めに入れても大丈夫ですよ。糖質制限中に崩れがちな栄養バランスを整える意味でも野菜スープは良いメニューと言えるでしょう。とはいえ、極端な食べ過ぎは糖質オーバーに繋がるので避けること。後はゆっくり食べることも忘れないでください。

糖質制限中に野菜スープを食べるコツ

野菜スープは基本的に低糖質なメニューなため、特に工夫をせずとも口にすることができます。ただ、先ほども言ったように具材を厳選するとなおグッド。何も考えずに好きなものだけ入れていくと高糖質な野菜スープになってしまう恐れもあります。

高糖質な野菜の代表はジャガイモ、ニンジン、玉ねぎ、とうもろこし、ごぼう、れんこんあたりでしょうか。一部は野菜スープに入れることがほとんどない食品ですが一応は注意を。ニンジンなどは完全に避けるのではなく量を抑えるくらいで大丈夫だと思います。

逆にキャベツやレタス、白菜、大根あたりは糖質量が低めで糖質制限中の野菜スープにぴったり。これらの野菜を積極的に使って具材たっぷりで低糖質な野菜スープを作りましょう。後は肉類が総じて低糖質ですね。肉類を増やすことで満足感も得やすくなりますので、ちょっと多めに入れるくらいでもいいと思います。

野菜スープは食物繊維も豊富に摂れため健康効果も高いメニュー。糖質制限中はなるべく摂取するようにしてダイエットをスムーズに進めましょう。冬場は体が温まっていいですよ。

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