2017/04/01更新
ガーリックフランスのカロリーは高い?糖質制限向き?
ガーリックフランスとはその名の通りニンニクを使ったフランスパンのこと。要はバターやガーリックパウダーを混ぜたものをスライスしたフランスパンなどの断面に塗って焼くわけです。手軽に出来ることから大量にフランスパンを購入した時の消化方法にも使えますよ。そんなガーリックフランスのカロリーや糖質を見ていきましょう。
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ガーリックフランスはカロリー高め
ガーリックフランスは細かくスライスして作ることが多いため、一切れ(約30g)あたりのカロリーは117kcal程度と低め。しかし、100gあたりにすると387kcalとなり、食パンやフランスパンの1.5倍近くなってしまいます。
主な原因はバターですね。冒頭でも話したようにガーリックフランスにはニンニクの他にバターを使用します。バターは100gあたり745kcalと非常に高カロリーな食品なうえ、ガーリックフランスにはそれなりの量を使用するのです。
自分でガーリックフランスを作る際はバターの量を少なくすることでカロリーを抑えることが出来るでしょう。ニンニクについては100gあたり134kcalと低めの数字ですし、量を使うことがないので気にしなくても大丈夫です。
ガーリックフランスは糖質制限に向かない
ガーリックフランス一切れの糖質量は約11.8gです。先ほども言ったように一切れのガーリックフランスは30g程度と小さめ。100gあたりに直すと39.3gにもなってしまいます。やはりパン類なだけあって糖質高めですね。お世辞にも糖質制限向けとは言えない数字です。
しかし、元となるフランスパン100gの糖質量は約54.8g。実はガーリックフランスよりも重さに対する糖質量は高かったりします。これはガーリックフランスに使われる大量のバターが理由ですね。バターはカロリーこそ高いものの糖質は非常に低い食品なのです。
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