なか卯で糖質制限！牛皿やサイドメニューの組合せで低糖質

牛丼やうどんは高糖質ですので、なか卯のようなお店にはなかなか近づくことができませんが、それでも低価格でお腹いっぱい食べることができるファストフードのお店は魅力的です。糖質制限をしていても会社の同僚との付き合いで、なか卯を利用しなくてはいけないようなケースもあるかと思います。

ここではそんなときのためになか卯で糖質制限メニューを選ぶ方法や、そのときの注意点などをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

参考：外食で糖質制限！おすすめ飲食店のメニューと4つの注意点

なか卯の代表的なメニューの糖質はどれくらい？

付き合いとはいえお店に入ってしまうと、牛丼やうどんの誘惑に負けそうになりますよね。そうならないために、なか卯の代表的なメニューの糖質がどれくらいなのかを知っておきましょう。

※なか卯が公表しているのは炭水化物量ですが、食物繊維が極端に多いわけではありませんので、炭水化物量を糖質量と考えても差し支えありません。

参考：「炭水化物」と「糖質」と「糖類」の違いは？

スタンダードな糖質制限で糖質量の上限が1食40gですので、代表的なメニューはすべてアウトです。なか卯のライス（並）の炭水化物量が85.33gもありますので、ライスが含まれている時点でまず間違いなくNGメニューということになります。

もちろんうどんもNGで、なか卯で糖質制限を行うためには代表的なメニューではなくサイドメニューの組合せで行う必要があります。残念なことになか卯では定食メニューの単品がないため、その選択肢は少なくなってしまいますが、それでも工夫次第で満足度の高い食事が可能です。

なか卯のおすすめ低糖質サイドメニュー

それではなか卯で糖質制限をするために欠かせない、サイドメニューの糖質をチェックしていきましょう。

ご飯がなくなるだけで一気に糖質制限食になるのがわかります。他にも低糖質のメニューが有るとはいえ、選択肢がそれほど多いわけではありませんが、これらを上手に組み合わせるとスーパー糖質制限をしている人でも問題なくなか卯を利用することが出来ます。

なか卯で糖質制限をするときの組合せ

ここでは実際になか卯で糖質制限をするときの組み合わせ例を紹介します。

例1）牛皿＋とん汁＋唐揚げ3個＋サラダ＋ゴマドレッシング（4.56g）：39.71g

スタンダードな糖質制限の最大値ギリギリになってしまいましたが、これだけ食べても糖質は40g以下です。頼んでみるとわかりますが、思ったよりもボリュームがあります。ちなみにこれだけ食べてもたったの550円です。

例2）牛皿＋鮭＋納豆＋こだわり卵（0.17g）：18.82g

スーパー糖質制限を意識してサイドメニューを組合せてみました。さすがにスーパー糖質制限の場合は選択肢が限られてしまいますが、それでもきちんと20g以下に抑えることができます。

例3）はいからうどん（小）＋鮭＋納豆＋こだわり卵：36.9g

うどんを小にすると、なんとうどんを注文してもスタンダードな糖質制限の範囲内に収めることができます。男性の場合は物足りないかもしれませんが、少食の女性であれば女性はむしろこれくらいのほうがちょうどいい量かもしれません。

このようになか卯ではサイドメニューの組合せによって、糖質制限でも問題なく食事をすることが出来ます。丼やうどんは高糖質だからと思って避けてきた人も多いかと思いますが、ご飯さえ避けることができれば、実は糖質制限に向いているお店のひとつでもあるのです。

ちょっと一杯飲んで帰りたいなというようなときでも、なか卯の缶ビールはスーパードライで糖質が10.5gですので、牛皿や唐揚げを組み合わせることで低糖質な晩酌を楽しむことができます。もちろん飲み過ぎは糖質が増えていきますので、軽めで切り上げるようにしてください。

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