氷結の糖質はどのくらい？低い高い？カロリーは？

氷結はキリンが販売するウォッカをベースとしたチューハイのこと。キリンのお酒の中でも人気の高い商品で、今や数十種類にわたるバリエーション商品が展開されています。そんな氷結の糖質とカロリーを見ていきましょう。

氷結は糖質やや高めのお酒

氷結と一口に言っても実に様々な種類が存在しますね。今回は基本となるレモン、グレープフルーツ、ももにスポットをあてていきましょう。それぞれの糖質量を見てみると100mlあたり、レモンで4.0g、グレープフルーツで4.6g、ももで7.1gとなっています。

これを1缶（350ml）あたりに直すと、レモンで14.0g、グレープフルーツで16.1g、ももで24.8gとなります。糖質に少し詳しい方ならお分かりのように、お酒1缶で15g前後の糖質量はやや高め。ももについては高糖質と言っていい部類です。

そのため、糖質制限中なら多くても1缶でやめておくのが無難でしょう。ももの場合は1缶でも多いかもしれませんね。また、おつまみが加わると合計糖質量が30gや40gを超えることもあります。そうならないよう、おつまみはチーズなど低糖質なものをチョイスしてください。

氷結はカロリーもやや高め

氷結のカロリーは100mlあたり、レモンで45kcal、グレープフルーツで48kcal、ももで52kcalとなります。1缶（350ml）あたりに直すと、レモンで157kcal、グレープフルーツで168kcal、ももで182kcalですね。糖質と同じくカロリーも高めの数字ですので、飲みすぎには気を付けた方がいいかと。

ビールが1缶あたり142kcalと考えると、それより少しだけ警戒を高めた方がいいかもしれません。ちなみに、氷結にはZEROという商品が存在し、こちらは100mlあたりのカロリーが37kcal、炭水化物が0.1～1.1gとなっています。そのため、ダイエット中はZEROを選択するのもありでしょう。

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