soyjoyの糖質はどのくらい？低い高い？カロリーは？

糖質をコントロールしやすいことで、糖質制限をしている人に人気のあるsoyjoyですが、1本あたりの糖質をきちんと把握している人はあまりいないようです。種類によっても糖質が違うということもあまり知られていません。

ここではそんなsoyjoyの糖質やカロリーについて、糖質制限に本当に向いているのかどうかも含めて説明します。

soyjoyの糖質は高め！種類を選んで食べよう

「糖質をコントロールしやすい」と販売元の大塚製薬もアピールしていますが、実はその糖質は決して低いわけではありません。ホームページなどでも、糖質が低いということはどこにも書かれていません。それでは、soyjoyの糖質はどれくらいなのか見ていきましょう。

soyjoyでもシリーズや種類によって、糖質量が違うことがわかります。クリスピーシリーズは1本25gで、その他のsoyjoyは30gです。これらの糖質を100g換算すると、30g前後の糖質が含まれていることになります。

100gのsoyjoyに含まれる糖質が30gですから、糖質は高めです。ただし、soyjoyを一度に3個も4個も食べるということは考えられません。基本的には間食として1本だけ食べるスタイルが一般的です。

間食と考えると、1回で10g以上の糖質は摂取しすぎですが、ピーナツやホワイトマカダミアのような6g前後の糖質であれば、食事でうまく調整すれば、問題なく食べることができます。このため、糖質制限をしているときにsoyjoyを食べるには、きちんと糖質を確認して買う必要があります。

soyjoyのカロリーはやや少なめ！カロリー制限向き

soyjoyの糖質は種類ごとにかなり違うことを、分かってもらえたかと思います。それではsoyjoyのカロリーはどうなのでしょう？体に良さそうなイメージはありますが、実際のところはどれくらいのカロリーなのでしょう。

• クリスピーシリーズ プレーン（1本）：123kcal
• クリスピーシリーズ ミックスベリー（1本）：119kcal
• クリスピーシリーズ ゴールデンベリー（1本）：120kcal
• クリスピーシリーズ ホワイトマカダミア（1本）：133kcal
• 3種のレーズン（1本）：133kcal
• 2種のアップル（1本）：134kcal
• 黒糖&サンザシ（1本）：127kcal
• ストロベリー（1本）：133kcal
• ブルーベリー（1本）：135kcal
• アーモンド&チョコレート（1本）：146kcal
• ピーナッツ（1本）：144kcal
• プラスシリーズ バナナCaプラス：129kcal

カロリーも商品ごとに違いますが、糖質ほどのばらつきはありません。これくらいのカロリーであれば、カロリー制限中の間食として問題はありません。何本も食べるのはNGですが、1本だけ間食というのであれば、カロリーも低めでおすすめです。

それでは糖質制限で見たときにはどうでしょう？面白いことに糖質の少ないアーモンド&チョコレートとピーナツはカロリーがやや高めです。ただし、糖質制限ではカロリーを気にする必要はありません。糖質制限をしていると、自然と摂取カロリーが減ってしまうため、むしろカロリー不足が心配です。

そういう意味では、アーモンド&チョコレートとピーナツくらいのカロリーは許容範囲内の値で、気にする必要はありません。糖質が低めのクリスピーシリーズも同様に、カロリーは気にしなくてもかまいません。soyjoyのカロリーは、糖質制限でもカロリー制限でも問題なしだと覚えておきましょう。

このため、糖質制限中に間食としてsoyjoyを食べるときは、カロリーを無視して、糖質が8g以下になっている8種類から選ぶようにしましょう。朝ごはんなどの食事の代わりに食べるのであれば、2〜3本を目安に好きな味を自由に選びましょう。ただし、一緒に食べる他の食品がある場合は、糖質がオーバーしないように注意してください。

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