2017/07/04更新
ハリボーの糖質はどのくらい?低い高い?カロリーは?
ドイツの皇帝やアインシュタインも、お気に入りだったと言われているハリボーのグミ。日本にも輸入され、ソニープラザや成城石井などで購入することができる、可愛らしいお菓子です。見た目がとてもポップで、お手軽に食べられるハリボーですが、気になるのはその糖質ですよね。
アメやゼリーなら糖質がなんとなくわかるものの、グミとなると原材料もわかりませんし、糖質が高いか低いかなんて想像することもできないかもしれません。ここではそんなハリボーの糖質やカロリーについて紹介します。
ハリボーの糖質はかなり高め!糖質制限では絶対にNG
グミは不思議な食感の食べ物ですが、実は自分で簡単に作ることもできます。家で作るなら、ゼラチンと果汁、そして砂糖があれば作ることができます。そして材料からもわかるように、グミはかなりの高糖質なお菓子です。ハリボーはどうなのでしょう。
ハリボーの代表的な商品の糖質(炭水化物)は、それぞれ次のようになります。
ハリボーの糖質の目安 | 炭水化物量(100g) |
---|---|
ハリボー・ゴールドベア | 77.4g |
ハリボー・ハッピーコーラ | 77.4g |
ハリボーも一般的なグミと同じようにかなりの高糖質です。100gのうち77.4gも糖質というのは、砂糖よりは低いものの、砂糖に準ずるくらいの糖質です。グミ1個はおよそ3gですので、ひとつつまむだけで、約2.3gもの糖質を摂取することになります。
とても小さなグミですので、1〜2個くらいつまむだけなら、まだ許容範囲です。ただ、それは角砂糖を口に入れているようなものです。友だちに勧められて、断れずに1個だけ食べるくらいならいいのですが、自分で買って食べるというのは絶対にNGです。
ハリボーのカロリーもかなり高め!ダイエットには不向き
ハリボーの原材料がほとんど砂糖だということもあり、糖質だけでなくカロリーもかなり高めです。同じく代表的な2種類の商品のカロリーを見ていきましょう。
- ハリボー・ゴールドベア(100g):343kcal
- ハリボー・ハッピーコーラ(100g):343kcal
日本で市販されているハリボーのゴールドベアもハッピーコーラも1袋が100gです。一度に100g食べるということはないかと思いますが、100gのハリボーのカロリーは、成人男性が一色で摂取するカロリーの半分近くになります。
開封するとついつい食べてしまいますので、ダイエット中に食べる間食としては、まったく適していません。
もちろん糖質制限では、カロリーを考える必要はないのですが、そもそも糖質が多すぎるため、糖質制限には向いていません。カロリー制限でのダイエットも、これだけの高カロリーですとNGです。ハリボーは糖質制限でもカロリー制限でも、ダイエットには不向きなお菓子です。
糖質制限をしているときにグミを食べる方法
ハリボーのカロリーや糖質からもわかるように、グミは糖質制限に限らず、ダイエット時には食べてはいけないお菓子のひとつです。普段はグミに見向きもしない人でも、食べてはいけないと言われると、なぜか無性に食べたくなりますよね。
そういう場合は、自分で低糖質グミを作ってしまいましょう。グミなんて自分で作れないと思っている人が多いかもしれませんが、グミは糖質ゼロのジュースとゼラチン、そして甘味料があれば簡単に作れてしまいます。気になる人は「低糖質 グミ レシピ」で検索してみましょう。
自分で作れば糖質を最小限に抑えることができますし、体にいいものを選んでオリジナルグミを作ることもできます。もちろん市販品のほうが完成度は高く、馴染みの味に作られていますが、低糖質オリジナルグミも、それほど悪いものではありません。添加物が入っていないことを考えると、子どもでも安心して食べることができます。
糖質制限をしていると、甘いものは絶対にNGだと思いがちですが、甘味料を上手に使えば、甘いお菓子でも食べることができますし、本来糖質が多く含まれているお菓子も、糖質を気にせず食べることができます。残念ながらハリボーを食べることはできませんが、自作のグミで無理のない糖質制限を続けましょう。
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