2017/05/16更新
パンナコッタのカロリーは?糖質制限には向いている?
その語感の良さから名前だけはご存知の方も多いと思われるパンナコッタ。これはイタリアで誕生した洋菓子のひとつで、簡単に言えば生クリームをゼラチンで固めたものです。そんなパンナコッタのカロリーと糖質を見ていきましょう。
パンナコッタはカロリー高め
パンナコッタは100gあたり240kcal。1人前がほぼ100gだと思って構いません。基本的に洋菓子はクリームやバターが使われることからカロリーが高めであり、パンナコッタも例外ではなかったわけです。1個240kcalだと3個で一食分のカロリーをオーバーするくらい。そんな高カロリーなわりに口当たりがよく、いくつでも食べられてしまいそうなのが厄介です。
パンナコッタのカロリーの大半はクリームのものなので、クリームを減らすことが出来ればカロリーカットも可能。とはいえ、クリームはパンナコッタのメインなので難しいのも事実。一応は他の材料を使った低カロリー向けのレシピも存在するので料理の出来る方はチャレンジしてみてはどうでしょうか。
パンナコッタは糖質制限にあまり向かない
パンナコッタは100gあたり約15.7gの糖質を含んでいます。ケーキやクッキーと言った洋菓子と比較すれば低糖質なものの、油断ならない数字なのは確か。「ケーキよりも低糖質だから大丈夫」なんて甘い考えで口にしていると、あっというまに摂取糖質量が目安を超えてしまいますよ。
そんなパンナコッタの糖質の大部分を占めるのは砂糖やグラニュー糖ですね。コッテリとしたイメージの強いクリームですが、糖質量については低めなので使用量を減らしても大きな糖質変化はありません。
逆に砂糖は減らした分がダイレクトに影響するはずです。そのため、砂糖を甘味料に置き換えて自作すると糖質量を大きく抑えたパンナコッタが完成するかと。料理が出来る方はこちらもぜひチャレンジしてみましょう。
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