2017/04/27更新
金時豆の糖質はどのくらい?低い高い?カロリーは?
金時豆とは赤インゲン豆のことで、普通はこれを甘く煮たものが食卓に並びますね。今回は金時豆の糖質をカロリーをまとめてみましたので、ぜひダイエットの参考にしてみてください。カロリーと糖質を抑える簡単な方法も紹介します。
金時豆は糖質高め
金時豆は甘煮にするのが一般的ですね。金時豆の甘煮100gあたりの糖質量は約23.3gほど。小皿1杯の金時豆がちょうど100g程度なので、おかずに金時豆が出てきたらほぼ23.3gの糖質を摂取すると言ってもいいでしょう。やはり甘めの味付けをしていることから糖質量は高め。
これがメインのおかずならまだよかったんですけどね。金時豆だけでスタンダード糖質制限の目安である40gの半分以上を持っていかれるのは辛いところです。ただ、豆自体の糖質量を抑えるのは難しいものの、調味料の糖質を抑えることは可能かもしれません。
金時豆の糖質の半分近くは砂糖によるものなので、砂糖の量を少なくしたり、砂糖を糖質カットの甘味料に置き換えてみてはいかがでしょうか。これだけでも糖質量はかなり変わってくるはず。糖質量が低くなれば金時豆は今以上に口にしやすくなるでしょう。ちなみに、調理前の金時豆、いわゆるインゲン豆の糖質量は100gあたり28.5gほどです。
金時豆はカロリーもやや高め
金時豆の甘煮100gのカロリーは167kcalほど。糖質ほどではないにせよ、カロリーもやや高めですね。油断して食べ過ぎてしまえば、すぐにカロリーオーバーを引き起こしそうです。カロリーについても先ほど紹介した調味料の工夫で減らすことが可能だと思います。
砂糖は糖質はもちろんのこと、カロリーもそこそこに含んでいますからね。カロリーと糖質を抑えて金時豆をダイエット中でも食べやすい料理に変化させていきましょう。ちなみに、調理前の金時豆のカロリーは100gあたり333kcalほど。もとの方が高カロリーなのは水分量の関係でしょう。
▼ おすすめの関連記事
煮豆の糖質はどのくらい?低い高い?カロリーは?
▼ おすすめの関連記事
大豆製品は低糖質ばかり!一部きなこなどの高糖質食品もあり
▼ おすすめの関連記事
豆類の糖質は種類による!中には高糖質な豆もあるので要注意
私達といっしょに糖質制限を広めてみませんか?
インスタ60,000フォロワー突破!役立つ情報満載!