2017/04/17更新
火鍋のカロリーは高い?糖質制限には向いている?
火鍋は中国では一般的な鍋のひとつで非常に辛味が強いのが特徴の料理。現在では中国のみならず台湾やマカオなどで食される他、日本やアメリカなどでも中華街や専門店で味わうことができます。そんな火鍋のカロリーと糖質を紹介しましょう。
火鍋はややカロリー高め
火鍋1人前のカロリーは456kcalとされています。ただ、使われる具材や辛さによってはカロリーが増えることもありそうですね。このことから、火鍋のカロリーはやや高めと言えるでしょう。特に肉類の多い火鍋はおそらく500kcalを超えるかと。逆に野菜が中心の火鍋であれば400kcalを下回ることもありえそうです。
専門店などではカロリー量をきちんと記載していることも多いので、注文前にはメニューを隅々まで確認してみるといいかもしれません。また、火鍋は自宅で作ることも可能。この時、肉類少なめの野菜多めと言った具材の調整の他、カロリーが高めの調味料を控えておくことでカロリー量を軽減できるでしょう。
火鍋は糖質制限にわりと向いている
火鍋の糖質量は1人前で約16.6gです。鍋類は主食系が使われないことから糖質量が低めなことが多いですね。火鍋も例にもれずボリュームのわりに糖質量は低めです。
ただ、主食系が使われないと言った直後でなんですが、締めのうどんやご飯を加えてしまうと糖質が高くなってしまうので注意。締めがなくて物足りないと思えば、初めから具材を多めにしておくことをおすすめします。
また、火鍋は辛さを少し抑えておくのも忘れずに。単純に辛さが強いと食欲が増加してしまい食べ過ぎが発生しやすいですし、辛すぎると胃に負担をかけてしまうことが考えられます。日本人の基準なら大丈夫だとは思いますが一応は警戒しておいてください。特に専門店で提供される火鍋は辛味が強いことが多いです。
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