2017/04/17更新
寄せ鍋のカロリーは高い?糖質制限には向いている?
寄せ鍋は肉類や魚類、キノコ類、豆腐、練り物など非常に多くの具材が入った鍋のことで、主な味付けには醤油や塩といった基本的な調味料が用いられます。今回はそんな寄せ鍋のカロリーと糖質をチェックしていきましょう。
寄せ鍋は意外とカロリー低め
いろいろな材料が大量に使われることから一見すると高カロリーに見える寄せ鍋ですが、実は1人前(約780g)で368kcalと低カロリー。これはダシで煮て味を調えるだけで、高カロリーな調味料が特に使われていないためですね。また、材料についても鶏肉がやや高カロリーな程度で、野菜類にしても魚介類にしてもキノコ類にしても基本的に低カロリーなものばかりです。
このことから、寄せ鍋はなかなかにダイエットにおすすめな一品。最後にリゾットなどを作ってしまうとやや高カロリーになってしまいますが、それでも600kcal以内には収められると思われます。ただ、最後に追加するご飯の量によっては700kcal程度いってしまう恐れもあるので注意しましょう。
寄せ鍋は糖質制限に向いている
野菜類や肉類、魚類にキノコ類、どれをとっても基本的に糖質量は低めの食材ばかり。そのため、寄せ鍋は糖質も低めの1人前で約17gほどです。具材の豊富さやボリュームから考えれば十分に低い数字ですね。
しかも、寄せ鍋にはたくさんの野菜が入っているため栄養面でも期待大。ダイエット中には不足しがちな栄養をたっぷりと摂り入れることができるでしょう。
ただし、この数字はご飯などを投入しないときの数字であり、最後にご飯などを投入する場合はこの限りではありません。おそらくご飯の追加だけで糖質量が60gは超えてしまうかと。もちろん、麺類なども同じこと。糖質制限中は主食系を抜いた寄せ鍋で健康的にダイエットを進めましょう。野菜類や肉類であれば追加しても大丈夫ですよ。
▼ おすすめの関連記事
糖質制限中にオススメの「おかず」はナニ?肉や魚や糖質0g麺など
鍋料理と糖質制限に関する記事をご紹介
鍋料理と糖質制限に関するその他の記事をご紹介します。
私達といっしょに糖質制限を広めてみませんか?
インスタ60,000フォロワー突破!役立つ情報満載!