豆乳鍋の糖質はどのくらい？低い高い？カロリーは？

豆乳鍋はその名の通り豆乳と出汁で作った割り下を使用した鍋のこと。真っ白な見た目から最初は抵抗があるかもしれませんが、慣れると美味しいもので最近は豆乳鍋を作るための素が売られていたりしますね。そんな豆乳鍋の糖質とカロリーをチェックしてみましょう。

豆乳鍋は糖質やや低め

豆乳鍋1人前（約650g）の糖質量は約17.9g。一人用鍋をまるまる食べることが出来ると考えれば、そこまで高くも感じませんね。かなりのボリューム感もありますし、糖質制限中でも使いやすいと思います。

ただ、この数字は一般的な材料と味付けで作成した場合の目安であり、材料の配分などによって変動することもあるので気を付けましょう。特に注意したいのがシメのラーメンやうどん、リゾットなど。鍋の醍醐味と言えば最後のラーメンだ、という方も多いようですが、麺類やご飯類を追加してしまうと糖質量が一気に2倍にも3倍にも膨れ上がってしまいます。

たとえば、白米はお椀1杯で約55gの糖質を持っているわけです。これを豆乳鍋の糖質と合計すると72.9g。これではいくら何でも糖質制限向けとは言えません。糖質制限中はシメは我慢するようにしてください。

豆乳鍋のカロリーはそこそこ

豆乳鍋1人前のカロリーは461kcalとされています。ボリュームがあることを考えるとそこそこでしょうか。豆乳鍋1人前だけで食事を終えることが出来ればカロリーオーバーになることも少ないと思います。問題は先ほどと同じくシメですね。

白米1杯には270kcal程度あるわけですから、豆乳鍋のカロリーと合計すれば731kcalほど。これだと少し高カロリーな印象を受けます。初めからシメにリゾットなどを食べると決めているなら肉類の量を減らしておくといいかもしれません。そうすれば豆乳鍋自体のカロリーが減ってリゾットなどもやりやすくなるでしょう。

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