2017/04/01更新
チョコ クロワッサンの糖質はどのくらい?カロリーは?
ただでさえサクサクで美味しいクロワッサンにチョコが入っていたり、かかっていたりするのがチョコクロワッサン。クロワッサン好きでチョコレート好きにはたまらない一品ですよね。そんなチョコクロワッサンの気になる糖質やカロリーを紹介します。
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チョコクロワッサンは糖質高め
チョコクロワッサンの糖質の前に簡単にクロワッサンの糖質を。少し小さめのサイズ(約40g)のクロワッサンで1個あたりの糖質量は約16.8gです。チョコクロワッサンの場合、そこにチョコレートが追加されるため、それなりの高糖質になることが予想されます。
もしトッピングとして10gのチョコレートが使われていれば、糖質量は約5.2gの追加で合計22gにもなります。22gといえばスタンダード糖質制限一食分の糖質量(40g以下が目安)の半分を超えています。サイズが小さいことを考えると間違っても糖質制限向けとは言えませんね。
しかも、コンビニ商品などの場合、チョコクロワッサン1個のサイズがもっと大きかったりします。そうなると使われるチョコレートの量も増えるわけで、ものによっては1個で糖質40gを超えることも考えられるでしょう。
小さな体に大きなパワー(糖質)。チョコクロワッサンはそんなキャッチコピーの似合う菓子パンかもしれません。
チョコクロワッサンを購入する時には使われているチョコレートの量にも注目するように。特に板チョコがドーンと入ったような商品は警戒しておくに越したことはありません
。自分で作る際はチョコレート10gにつき糖質約5g追加を目安に考えると分かりやすいでしょう。そう考えると自然とチョコレートの使用量も減ると思います。
チョコクロワッサンは高カロリー
クロワッサンはバターが豊富に使われているためか非常にカロリーの高いパンです。1個(約40g)あたりなら179kcal、100gあたりにすると448kcalにもなります。同じく100gの食パンのカロリーが264kcalですので、約1.7倍ほど。
そんなクロワッサンにチョコレートの追加されたチョコクロワッサンのカロリーが低いわけもなく、1個あたりでも200kcal前後、100gあたりにすれば500~600kcal前後はあるようです。
商品ごとの詳しいカロリー量は栄養成分表記のエネルギー量を確認することで知ることができます。チョコクロワッサンを購入する際は必ずカロリー量をチェックしましょう。
糖質制限中でもチョコクロワッサンを食べたい時は
糖質、カロリー共に高いチョコクロワッサン。食べずに我慢出来ればそれが一番ですが、一度食べなれてしまうと定期的に食べたくなるもので。ダイエット中でも発作的に食べたくなることがあるでしょう。そんな時は我慢せずに食べてしまうのがいいかもしれません。
ただ、普通のチョコクロワッサンだと糖質量が高いので、出来れば低糖質をウリ文句にしたチョコクロワッサンを選んでみてください。最近はコンビニなどでも気軽に購入できるようです。
また、低糖質なクロワッサンを購入したのち、自分でチョコをトッピングするのもいいですね。これなら量を自分で調整できます。
チョコを生地に練り込んだタイプのチョコクロワッサンを希望なら、小麦粉を大豆粉などにして自分で作ってしまうのもありでしょう。一応、チョコレートも糖質を抑えたものが存在しますが、料理用のものは少ないかもしれません。
とはいえ、少量でよければ料理用でない糖質カットのチョコレートを使ってみるのもいいでしょう。大豆粉でパンを作る方法を覚えてしまえば、チョコクロワッサンだけでなく他のパンも糖質を抑えつつ摂取することが可能。
糖質はとりたくないけどパン類は食べたい、そんな願いを叶えてくれますよ。
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