焼きそばパンのカロリーは高い？糖質制限には向いている？

コッペパンに切れ込みを入れて焼きそばを挟んだだけなのに、なぜか多くの人を魅了してやまないのが焼きそばパン。大学の生協なんかでも1番人気だったりしますよね。そんな焼きそばパンの気になるカロリーや糖質を今回は見ていきましょう。

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焼きそばパンは総菜パンの中ではカロリー低め

こってりしたイメージから高カロリーと思われがちな焼きそばパンですが、実は他の総菜パンと比べるとカロリーが低めだったりします。

焼きそばのカロリーが100gあたり約167kcalで、これを60gほどコッペパンに挟むと1個あたり約233kcal。カレーパンやコロッケパンなどは350kcal前後あるため、単純に100kcal程度低いです。

揚げているか揚げていないかが大きな分かれ目でしょうか。やはり揚げ物はカロリーが高くなりがちです。とはいえ、とんでもなく低いわけではないので食べ過ぎには注意。また、焼きそばパンだけでは栄養が偏ってしまうので野菜などと一緒に食べるようにしましょう。

焼きそばパンはダブル炭水化物で糖質高め

初めに知っておいてほしいのが糖質とは炭水化物量から食物繊維量を除いた数字ということ。つまり炭水化物量が多いほどに糖質量は高くなります。

これを踏まえてから焼きそばパンを見ると、炭水化物の塊であるパンと焼きそば（麺）というとんでもない組み合わせ。分かりやすく言えば主食+主食です。そのせいもあって焼きそばパン1個の糖質量は約37.1gと高め。パンが少し大きかったり、焼きそばの量が増えればすぐに40gを超えてしまいます。

具材の糖質量が低い総菜パンなら具材の割合を多くすることで糖質量を減らせるんですけどね。焼きそばパンの場合は具材の割合を増やしてもそこまで糖質量は変わりません。

方法があるとすれば、焼きそばを麺少なめ肉野菜多めで作ることでしょうか。これなら具材の割合を増やすことで多少は糖質量を減らすことができそうです。

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