2017/03/30更新
ピザパンのカロリーは高い?糖質制限には向いている?
ピザパンはピザ風の具材がパンにのった商品。いわゆる円形のピザではなく、他の総菜パンと同じくらいのサイズでパッケージされているものが多いです。そのため、ピザパンはピザとは違ったカロリーや糖質量。今回はその詳しい数字を解説していきます。
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ピザパンはカロリー高め
よくコンビニやスーパーで販売されているピザパンは一般的なサイズなら1個あたり350kcal前後。サイズがそれなりに大きく食べごたえがあるものの、パン単品のカロリーとしては少し高い印象をうけます。
おそらく原因はチーズなどの具材。そもそもピザが高カロリー食品ですので、それを似せて作ったピザパンも必然的に高カロリーになるわけです。
自宅で気軽に作れるピザトーストもカロリーが高いようで、100gあたり242kcal。6枚切りの食パン1枚で約60gなので、具材をたっぷりのせれば100gなんてあっという間です。
小さなピザパンがいくつか入った商品もあるようなので、ダイエット中はそちらを選択するのもありかと。個々のサイズが小さければカロリー摂取量を微調整できます。
ピザパンは糖質制限にあまり向かない
一般的なピザパンは1個で45g前後の糖質量を持ちます。ここから食物繊維量を除いた数字が糖質量ですので、多少は数字が落ちるかもしれませんが、せいぜい3gか4g程度でしょう。
高糖質な原因についてはチーズでもトマトでもドライソーセージでもなく、パンが使われていること。パン類は糖質制限の敵ともいえる高糖質食品なのです。
玉ねぎなど一部の具材も糖質がやや高めではありますが、パンのそれと比べればよほどマシ。例として食パンは6枚切りの1枚で約26.7gもの糖質量を持ちます。
個々のサイズが小さければ、その分だけ糖質量も落ちると思うので、糖質制限中は小さなものを1個などに制限しておくといいかもしれません。とはいえ、それでも糖質が高いことは忘れないようにしてください。
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