2017/03/30更新
豆パンのカロリーは高い?糖質制限には向いている?
豆パンとは生地に甘納豆を混ぜた菓子パンのことで主に北海道で食べられます。また、石川県にも同じく甘納豆を用いた豆パンがあるようで、どちらも古くから給食のメニューに採用されてるんだとか。今回はそんな豆パンのカロリーや糖質について調べてみました。
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豆パンのカロリーは少し高め
豆パン1個を50gとした時のカロリー量は約216kcalとされます。50gというと6枚切りの食パン1枚より少し軽いくらいですね。そう考えると重さに対するカロリーは少し高めな印象。
例えば、食パンは50gで132kcalです。朝食に食パン代わりに食べるとカロリー過多になる恐れもありますね。ダイエット中は少し量を抑えるくらいがちょうどよさそうです。
また、豆パンと一口に言っても今や様々な商品が存在するようなので、必ずしもこの数字が当てはまるとは限りません。中にはサイズの違いから1個あたり300kcalを超えるものもあります。
そのため、コンビニやスーパーで売られているものは商品ごとにパッケージのエネルギー量を確認する必要があるでしょう。
豆パンは高糖質で糖質制限に向かない
50gの豆パン1個あたりの糖質量は約36.1gとされます。スタンダード糖質制限における一食のボーダーライン、40gギリギリといった感じですね。パン類は総じて糖質量が高いものですが、その中でも頭一つ抜けています。甘くした豆は糖質量がどうしても高くなりますからね。
そのせいもあってのことでしょう。とはいえ、糖質についてもカロリー同様、商品ごとにバラつきがあります。サイズなどで糖質量が変化しますので、必ず栄養成分表記の炭水化物の項目を確認しておきましょう。
食物繊維量も表記されていれば「炭水化物-食物繊維」の計算で糖質量が割り出せます。また、自分で豆パンを作るなら粉類を大豆粉に、砂糖を甘味料に変えてみましょう。そうすることで大幅に糖質を抑えることが出来ると思います。
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