2017/03/30更新
揚げパンのカロリーは高い?糖質制限には向いている?
学校の給食におけるヒーローのような存在、それは揚げパン。給食の献立で揚げパンの文字を見つけた時、狂喜乱舞した方も多いのではないでしょうか。ただ、大人になると嬉しさよりもカロリーや糖質の方が気になっちゃうんですよね。今回は揚げパンのカロリーと糖質について紹介します。
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揚げパンはカロリー高め
油で揚げる上に大量の砂糖をまぶすわけですからね、揚げパンはカロリー高めですよ。少し小さめなもので(67g程度)1個あたり225kcal。100gあたりにすると336kcalです。
揚げパンの元となるコッペパンが100gで266kcalですので、油や砂糖の影響で70kcalもアップする計算。子供の頃は気兼ねなく食べられた揚げパンも大人になればカロリーの問題から口にしにくいわけです。
ちなみに、揚げパンにあんこを入れたパンが販売されているようですが、おそらくカロリーはさらに高めかと。ダイエット中は甘い誘惑に打ち勝ち、量を抑える努力をしておきましょう。
揚げパンは糖質も高め
揚げパン1個に使われる砂糖の量は約12g。砂糖はグラム数がそのまま糖質量のようなものなので、単純にコッペパンから糖質量が12g増加。そもそもコッペパンの時点で糖質量が高いこともあり、揚げパン1個あたりの糖質量は約35.5gにもなります。
しかも、1個のサイズはそこまで大きくありません。先ほども言ったように67g程度。これ1個で満足することはまずないでしょう。かといって、2個も食べてしまえば糖質量は71g。
糖質制限の中でも難易度の低いプチ糖質制限ですら一食の糖質量を60g以下に抑える必要があるのですから、いかに揚げパンの糖質量が高いのか分かります。
コンビニ商品などはサイズの問題からさらに糖質量が高いかもしれませんね。揚げパンは糖質制限に向かない食品ということを心に刻み込んでおいてください。
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