2017/02/14更新
レモネードのカロリーは?糖質制限には向いている?
レモネードとはレモンの汁を水にたらし、そこに砂糖やシロップを加えたもののこと。強い甘みと少しの酸味で口当たりがよく、子供から大人まで多くの人に愛される飲み物です。今回はそんなレモネードが糖質制限に向いているか考えてみましょう。
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レモネードは配分次第で糖質制限でも大丈夫
レモネードは冒頭でも言ったように水とレモン汁、そして砂糖やシロップを使用して作ります。これらの材料をどの程度の配分で混ぜるかについては正確なものがなく、レモネードは作り方によって糖質が変わってくると言えるでしょう。
一般的なレシピを参考にしてみると、100gあたりの糖質が19g近くなるようで、これはあまりにも糖質制限向きとは思えません。カロリーも73kcal程度になってしまうようです。
コップ1杯が200gだとすると、なんと糖質は38g程度に。糖質制限中の方なら、これがいかに高い数字がお分かりいただけるでしょう。このことから、糖質制限中にレモネードを飲むには砂糖の量を減らさなくてはなりません。
ちなみに、レモン果汁は糖質をそこまで含まないので、特に減らす必要はないでしょう。もちろん水は言わずもがな。ちなみに水を炭酸水にする作り方も存在します。
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ホットレモネードで糖質カット
人間の舌は冷たいものよりも温かいものの方が甘みを感じやすいとされています。要はレモネードもアイスではなくホットにした方が甘みを感じやすく、自然と砂糖の量を減らせるということ。よほど暑い時期でなければ、なるべくホットレモネードとして飲むようにしてみてください。
おそらく、アイスの時と同じだけの砂糖を入れてしまうと甘くて違和感があると思います。砂糖を減らすことはそのまま糖質を減らすようなもの。今までアイスで飲んでいた方はぜひ試してみてください。レモネードが糖質制限に向いているかは作り方次第です。
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