2017/03/01更新
しゃぶしゃぶ温野菜で糖質制限!低糖質だし&メニューを選ぶ
食べ放題で人気のしゃぶしゃぶ温野菜は、糖質制限をしている人におすすめの外食チェーン店のひとつです。しゃぶしゃぶはお肉中心ですから、糖質を抑えた食事を楽しむことができますが、食べ方を間違えると、低糖質なはずが知らないうちに糖質を摂りすぎているということもあります。
ここではしゃぶしゃぶ温野菜で糖質制限をするときのポイントと、注意点をまとめましたので、しゃぶしゃぶ温野菜を利用するときの参考にしてください。
参考:外食で糖質制限!おすすめ飲食店のメニューと4つの注意点
しゃぶしゃぶ温野菜はだし選びとタレ選びが重要
しゃぶしゃぶ温野菜は2種類のだしを選ぶことができます。このだしに肉や野菜をくぐらせて、塩こしょうやポン酢、ごまだれなどで味付けをするのですが、このだし選びとタレ選びを間違えると、せっかくの低糖質素材が活かされなくなります。
定番だしの糖質チェック
それではまず定番だしの糖質のチェックをしてみましょう。実際のだしの成分表などは公表されていませんので、だしの材料から糖質の量を判断しています。
定番だし | 糖質量 |
---|---|
豆乳だし | 普通 |
旨辛火鍋だし | 不明 |
すき焼き風だし | 高め |
釧路根昆布だし | 低め |
極みだし | 低め |
薬膳だし | 不明 |
完熟トマトだし | 普通 |
極みだしは活をだしですので、他に調味料が加えられていなければ糖質は0gです。釧路根昆布だしも昆布を食べなければ糖質は低めです。昆布そのものは糖質が高めですので、食べてしまわないように注意しましょう。
釧路根昆布だしと極みだしを選べば、低糖質間違いないのですが、どちらも味がシンプルすぎるため、できれば片方は違うだしにしたいところです。おすすめは豆乳だしか完熟トマトだしです。薬膳だしや旨辛火鍋だしも低糖質の可能性がありますが、調味料として何が入っているかわかりませんので、避けておいたほうが確実です。
絶対にNGのだしはすき焼き風だしです。すき焼き風だしはたまり醤油と黒糖が使われていますので、糖質が高くなるため避けるようにしてください。
タレの糖質チェック
しゃぶしゃぶ温野菜では、つけダレもいくつかの種類から選ぶことができます。基本的にはタレを使わないのがベストですが、味に飽きてしまう可能性がありますので、少量だけつけるのを心がけて使いましょう。
ごまだれ:付けすぎなければOK
ポン酢:NG
塩こしょう:OK
卵:OK
基本的にはポン酢以外はタレとしての使用は問題ありません。ただし、ごまだれはつけすぎに注意してください。ポン酢はさっぱりしていて低糖質と思うかもしれませんが、実はお酢の糖質が高いため、しゃぶしゃぶ温野菜では使わないようにしましょう。
しゃぶしゃぶ温野菜のNGメニュー
しゃぶしゃぶ温野菜でのメニューはお肉と野菜中心ですので、基本的にはどれを食べても低糖質になるのですが、NGメニューも実は隠れていますので、ここでは糖質制限中にしゃぶしゃぶ温野菜で注文しないほうがいいメニューを紹介します。
- トッポギ
- マロニーちゃん
- 水餃子
- ベジポテ
- 北海道名物じゃがから
- ホクホクポテトのポルチーニクリームソース
- たまねぎ
- 甘い人参
肉類は問題ありませんが、鍋に入れる具材として芋類はNGで、トッポギやマロニーちゃんも高糖質ですのでNGです。水餃子は食べすぎなければ良いのですが、どうしても食べたい場合を除いて避けておきたいところです。
野菜類は糖質が高いとされるものをNGとしておけば問題ありません。たまねぎや人参は糖質が高めの野菜ですので、糖質制限中は食べる量を減らすか、注文しないようにしてください。ご飯や麺類がNGなのは言うまでもありません。これらは絶対に注文しないでください。
しゃぶしゃぶ温野菜はだしやタレを低糖質にして、糖質の低いメニューを選べば、糖質制限中でもお腹いっぱい食べることができるお店です。NGメニューを把握し、糖質量がわからないものは避けるようにして、注文するようにしましょう。
ただしダイエットで糖質制限をしている人は、食べ過ぎはカロリーオーバーしてしまうので、腹八分目を心がけてください。
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