2017/07/31更新
コーヒーゼリーの糖質はどのくらい?カロリーは?
夏の暑い日などに、急にコーヒーゼリーを食べたくなったりしませんか?コンビニやカフェなどでつい注文したくなるコーヒーゼリーですが、糖質制限をしていると気になるのはやはりその糖質量ですよね。糖質制限中にコーヒーゼリーはOKなのかNGなのかコーヒー好きなら知っておきたいところです。
ここではそんなコーヒーゼリーの糖質とカロリーについて紹介します。糖質を抑えて食べる方法なども説明しますので、ぜひ参考にしてください。
コーヒーゼリーは糖質少なめ!食べるタイミングに注意
コーヒーゼリーは商品によってその糖質量が大きく変わります。砂糖が含まれているものもあれば、無糖のものもあります。このため商品ごとのバラツキはありますが、一般的なコーヒーゼリーの糖質量は次のようになります。
- コーヒーゼリー(100g):10g
砂糖が含まれている場合は、100gのコーヒーゼリーに約10gの糖質を含んでいます。クリームシロップにも多少の糖質が含まれていますが、0.5g以下でほとんど無視できるくらいの値です。
スタンダードな糖質制限をするときには、1食あたりの糖質量を40g以下に抑える必要がありますが、デザートなどでコーヒーゼリーを食べるなら、食事での糖質量を30g以下にしなくてはいけませんので、食べられる料理が限られてしまいます。
間食に食べるのであれば、その後の2食分でそれぞれ5g程度の糖質を減らせばいいだけですので、それほど難しいことではありません。このように、コーヒーゼリーはいつ食べるのかによって、食べてもいいのか、そうでないのかが変わってきます。
商品ごとにも違いがありますので、食べるときには個々の糖質量についても考慮した上で、全体として糖質オーバーにならないように注意しましょう。
コーヒーゼリーのカロリーは低め!糖質制限でも問題なし
糖質オーバーにならないように気をつければ、コーヒーゼリーを糖質制限中でも食べることができますが、ダイエットをしている人は、カロリーも気になりますよね。コーヒーゼリーのカロリーは次のようになります。
- コーヒーゼリー(100g):39kcal
こちらも商品によって多少の違いはあります。30〜50kcalくらいだと考えてください。間食でもデザートでもカロリーとしてはとても控えめで、ダイエット中におすすめの食品です。もっとも、糖質制限ではそもそもカロリーを考える必要はありません。
糖質さえ考慮しておけば、自然にカロリーが減ることが糖質制限の魅力のひとつです。糖質制限をしているときには、カロリーの値は基本的には無視しておきましょう。もちろん摂取カロリーが多すぎる場合には痩せられませんが、お肉ばかり食べるといった偏った食事をしないかぎり、簡単にはカロリーオーバーにはなりません。
糖質制限でも問題なくコーヒーゼリーを食べる方法
コーヒーゼリーが糖質制限で問題になるのは、砂糖が含まれているためです。ですので、糖質制限でも問題なくコーヒーゼリーを食べるには、砂糖を抜いてしまえばいいのです。もちろんすでに含まれている商品から砂糖を抜くことはできません。
無糖のコーヒーゼリーを選ぶようにしましょう。コンビニやスーパーなどでは入手が難しいかもしれませんが、ネットショップにはいくつもの無糖コーヒーゼリーが売られています。甘さがほしいという人は、糖質ゼロのガムシロップがおすすめです。これならコーヒーは無糖で、ガムシロップにも糖が含まれていませんので、どれだけ食べても糖質はほとんど含まれていません。
コーヒーゼリーくらいでしたら、自分で作ってしまうという方法もあります。コーヒーにゼラチンを混ぜればコーヒーは完成します。もちろんインスタントコーヒーからでも作れます。糖質ゼロの甘味料を使えば、食べるときにガムシロップも不要です。
このようにちょっとした工夫で、コーヒーゼリーは糖質制限に向いた食品にすることができます。市販品なら無糖のもの、自分で作るなら甘味料を使って、糖質制限でもしっかり食べられるコーヒーゼリーを作ってしまいましょう。
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