2017/07/31更新
ちぎりパンのカロリーは高い?糖質制限には向いている?
ちぎりパンは一口サイズの小さなパンが連なったような見た目をした食品。パン作りが好きな方から人気が高く、今や専用のレシピ本まで登場しているようです。ネットで検索をするとキャラクターを模したものなど、高クオリティの作品が数多く見つかります。そんな、ちぎりパンのカロリーや糖質を見ていきましょう。
ちぎりパンのカロリーは高め
ちぎりパンと言っても材料は一般的なパンとそう変わりません。そのため、カロリーも一般的なパンと同程度でしょう。ちぎった1個のサイズが15g程度(バターロールの半分くらい)なら50kcal前後。少し大きめで1個がバターロールくらいあれば100kcal前後ほどです。
パンは小麦粉や砂糖を使用することから糖質が高くなりがちです。そのため、ちぎりパンも摂取量には十分注意しましょう。自分で作るのなら1個のサイズがなるべく小さくなるように作るといいかもしれません。1個が小さめであればカロリー摂取量を細かく調整することが出来るため、カロリーオーバーの可能性は減るでしょう。
ちぎりパンは糖質制限にあまり向かない
糖質についても一般的なパンとそう変わらないでしょう。ちぎった1個のサイズが15g程度なら糖質は7g前後ほどだと思います。1個のサイズが小さめであれば糖質制限中でも食べられないことはありません。
しかし、重さに対しての糖質は非常に高いことから、糖質制限向けとは言えませんね。食べるにしてもちぎった1個など、少なめの量で我慢しておいてください。それか、糖質制限中でも食べやすいちぎりパンを自作しましょう。
小麦粉を大豆粉などに置き換え、砂糖は使わず甘味料を使用する。これだけでもちぎりパンの糖質をグッと抑えることができます。レシピによっては糖質が非常に低く、お腹いっぱい食べることも夢ではありませんので、料理の出来る方はぜひチャレンジしてみてください。
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