2017/07/31更新
ランチパックのカロリーは?糖質制限には向いている?
ランチパックは山崎製パンの販売する、耳を切り落とした食パンに具材を挟んだような商品のこと。ピーナッツやたまごなどをはじめ様々なバリエーションの存在する商品で、その数は期間限定なども含めると50以上になるようです。そんなランチパックのカロリーや糖質を見ていきましょう。
ランチパックは意外とカロリー高め
ランチパックと一口に言っても種類によってカロリー量が変わってきます。ただ、種類数が多すぎて全ての数字を紹介するのは不可能です。そこで今回は代表的な3つを参考にしていきましょう。
それぞれ1個あたりのカロリーを見ていくと、ピーナッツが180kcal、たまごが146kcal、ツナマヨネーズが156kcalです。ランチパックは1パックで2個入りですので、1パックあたりのカロリーはこれを2倍にしたものですね。
つまり、ランチパックは少なくとも300kcal前後を含むことになります。サイズから考えると意外に高カロリーとも言えますので食べ過ぎには注意しましょう。また、カロリー的に考えると揚げ物系は避けた方がいいかもしれません。
ランチパックは糖質制限に向かない
ランチパックの糖質の目安 | 炭水化物量(1個あたり) |
---|---|
ピーナッツ | 22.9g |
たまご | 14.7g |
ツナマヨネーズ | 13.9g |
ランチパックの炭水化物量は1個あたり、ピーナッツで22.9g、たまごで14.7g、ツナマヨネーズで13.9gです。本来はここから食物繊維量を除くことで糖質としますが、残念ながら食物繊維の量は記載されていません。そのため、おおむね炭水化物が糖質と考えておきましょう。
こうしてみると、ピーナッツだけが他より異様に高糖質ですね。これはピーナッツだけが甘い系で中身も糖質を多く含むからでしょう。他の2つの具材は糖質をほぼ含みません。とはいえ、どれも糖質制限に向かないくらい高糖質なのは確かです。少なくとも1パックあたり糖質25g以上はあるわけですからね。
糖質制限中に気軽に口にしてしまえば糖質過多の危険性があります。ランチパックの糖質が高めなのは具材の問題よりも、大量のパンを用いているせいです。そのため、他の商品も基本的には高糖質。ランチパックは味に関係なく糖質制限には向かない商品だと考えておきましょう。
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