塩飴の糖質はどのくらい？低い高い？カロリーは？

塩飴は塩分を含んだ飴のこと。夏場などは大量に汗をかくことから水分と塩分が失われがちですよね。この時、水分だけの摂取ではなく、塩飴で塩分を同時に補給すると熱中症対策になると言われています。今回はそんな塩飴の糖質とカロリーを見ていきましょう。

塩飴の糖質は高め

塩飴と一口に言っても様々な商品があるため一概には言えませんが、おおよそ1粒（5g）あたりの糖質量は4.6g前後でしょう。飴は重さに対する糖質が非常に高く、それは塩飴でも変わりません。

塩飴と言っても1粒に含まれる塩分は少なめですからね。塩自体は糖質もカロリーもほぼ含まないことから塩を中心に構成されていれば糖質もカロリーも低めだと思われますが、実際に原材料を見てみるとメインは砂糖や水飴。結局のところ、他の飴と同じく糖質の塊のような存在です。

熱中症対策だから、なんて言い訳と共に3個も4個も口にしてしまえば糖質過多の恐れがありますよ。糖質制限中なら1個か2個で我慢してください。ちなみに、熱中症対策と言えばのスポーツドリンクもけっこうな糖質を含む商品です。夏場はこれらの大量摂取に気を付けましょう。

塩飴は1粒ならカロリー低め

塩飴のカロリーは1粒（5g）あたり18kcal前後とされています。これは一般的な飴と変わらないカロリーですね。1粒のカロリーは低めなことから少量の摂取であれば問題ないでしょう。

摂取量は自分の設定しているカロリー目安によりますが、多くても4粒か5粒程度に抑えておくのがよさそうです。それ以上だと100kcalを超えることから肥満に繋がる恐れがあります。

1袋購入するとけっこうな量が入っているので、夏場なら残った分は冷蔵庫あたりに保管しましょう。ちなみに、冒頭でも話したように塩飴は水分と一緒に摂取することで効果を発揮します。なるべく単品ではなく、ミネラルウォーターと一緒に購入しましょう。

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