2017/07/07更新
ほろよいのカロリーは高い?糖質制限には向いている?
ほろよいはサントリーが販売するアルコール飲料のひとつ。「ほろよい」とはもともと酔いが回りきっていない、適度な高揚状態のことを指します。そのため、ほろよいはアルコール度数が3%と低め。お酒が苦手な方でも飲みやすい仕様となっています。そんな、ほろよいのカロリーと糖質を見ていきましょう。
ほろよいのカロリーはカロリーやや高め
ほろよいには様々な種類が存在しますね。ひとまず、基本となる「白いサワー」の数字を見てみると、100mlあたりのエネルギー量は59kcalほど。ほろよいは350mlの缶に入っているので1缶あたりだと約206kcalになりますね。
これに対してビールのカロリーが1缶で142kcalほどですので、飲みすぎには注意したほうがいいかと。ただ、「アイスティーサワー」だと100mlあたり42kcal、350mlあたり147kcalまで下がります。
このようにバリエーションによって多少の変化があるため、商品購入前にパッケージのエネルギー量を確認することをおすすめします。
ほろよいは糖質制限にあまり向かない
ほろよいの糖質の目安 | 炭水化物量(100ml中) |
---|---|
白いサワー | 10.3g |
アイスティーサワー | 6.1g |
糖質量についても商品によって異なりますね。たとえば、「白いサワー」だと100mlあたりの炭水化物量が10.3g、350mlあたりなら約36.1gにもなってしまいます。(本来は糖質=炭水化物-食物繊維ですが、お酒の場合は食物繊維をほぼ含まないことから炭水化物量で計算)。
これに対して「アイスティーサワー」なら100mlあたり6.1g、350mlあたり約21.3gまで抑えられています。とはいえ、糖質20gオーバーの時点で非常に高糖質ですね。
特にほろよいは食事とは別に摂取するお酒。いつも通りの食事を摂ったうえで、ほろよいも飲めば糖質オーバーの可能性が高いでしょう。他のバリエーション商品も基本的に1缶あたり20g以上の糖質を持ちますので、糖質制限中は摂取を控えるようにしてください。
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