大判焼き・今川焼きの糖質は？低い高い？カロリーは？

大判焼きと今川焼き。実はこれらは同じ食品です。今川焼きとは小麦粉の生地に餡子の入った和菓子で、それが全国に大判焼きとして広がったようです。他にも回転焼きや小判焼きなど多くの名称が存在しています。そんな大判焼きの糖質やカロリーを見ていきましょう。

大判焼き・今川焼きは高糖質食品

大判焼きは1個（90g）あたり42.1gもある高糖質な食品です。小麦粉をメインにした生地に餡子を具材として入れる。この作り方を知っていればおおよその予想はつくかもしれませんね。小麦粉はもちろん、餡子も糖質量は高いわけで、これらから成る大判焼きの糖質が低いはずもありません。

スタンダード糖質制限の目安が一食40g以下の糖質と言われているので、大判焼き1個でややオーバー。ちょっと小さめの大判焼きならちょうどくらいでしょうか。とはいえ、大判焼き1個で満腹にはならないと思います。それに栄養も偏りそうです。

このことから大判焼きは糖質制限向けとは言えないでしょう。餡子ではなくカスタードクリームや抹茶クリームの入った大判焼きも存在しますが、おそらく糖質量はそう変わらないかと。甘いクリーム類も十分に糖質量は高めです。

大判焼きはカロリーもやや高め

大判焼き1個のカロリーは200kcalほど。糖質の高さを考えれば低めに感じるかもしれませんが、これでも十分に高カロリーな部類かと。3個も食べれば一食分の摂取カロリーに相当してしまいます。ですので、糖質のことも考えてダイエット中はなるべくなら控えた方がいいかと。

食べるにしても食事との合計カロリーが目安量を上回らないように調整してください。ちなみに、同じ餡子が具材のあんぱんは1個で218kcalほど。材料がわりと近いこともあってそう変わらない数字です。また、糖質同様、中身がクリームになっても大きなカロリー変化はないと思われます。

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