2017/04/17更新
カレー鍋のカロリーは高い?糖質制限には向いている?
カレー鍋はカレールウなどを使って作るカレー味の鍋のこと。子供が大好きなカレー味にすることで苦手な野菜も食べてくれるとか。最近はカレー鍋を簡単に作れる素もよく見かけますね。今回はそんなカレー鍋のカロリーと糖質をチェックしてみましょう。
カレー鍋は意外とカロリーが低いことも
市販のカレー鍋の素を使ってカレー鍋を作成した場合、1人前は約340kcalになると言われています。元のカレーと比べるとややカロリーが低めでしょうか。ただ、カレー感覚で締めにご飯を追加してしまうとカロリーが高くなってしまいます。
また、今回のレシピでは肉類をそこまで使っていません。ここに肉類を追加してしまうと400kcalや500kcalを超えてしまう恐れもあるので気を付けたいところです。玉ねぎやニンジンなどの野菜類については低カロリーなので多めに入れても大丈夫ですよ。ジャガイモはややカロリー高めなので普通くらいにしておいた方がいいかもしれません。
カレー鍋は糖質制限向け
カレー鍋1人前の糖質量は13.2g前後と言われています。鍋の場合、普通のカレーと違ってご飯が必要ないので糖質量が低めでいいですね。ご飯を追加してしまうと普通のカレーライスのように高糖質な料理になってしまうので注意を。同時に麺類の使用も避けておいた方がいいでしょう。
その分、肉類や野菜類はたっぷり入れても問題なし。糖質を抑えてカレーの味が堪能できることから、どうしてもカレーが食べたい時にはぴったりかもしれません。しかも、一部の糖質制限向けメニューと違って家族で一緒に食べることが出来ます。
辛さについては少し抑えめがベスト。その方が子供も食べやすいですし、なによりも辛味によって食欲が増進されることも少なくなります。辛味の強い料理は食欲増進から食べ過ぎてしまうことがしばしばあるのです。
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