2017/04/11更新
焼きナスのカロリーは高い?糖質制限には向いている?
焼きナスはそのまんま茄子を焼いた料理のことですね。よく「焼きナスを嫁に食わすな」と勘違いしている方がいるようですね、あれは「秋茄子は嫁に食わすな」の間違い。そんな豆知識から焼きナスのカロリーと糖質の紹介に移りましょう。
焼きナスはカロリー低め
焼きナスは1本あたり83kcalほどと低カロリーです。ナス自体のカロリーは1本あたり16kcalなので、焼いただけで67kcal増えていると考えると高カロリーではあるものの、調理に油などを使うので仕方ないですね。また、上記の数字は醤油などの味付けも含んだものです。
つまり、味付けを薄めにすれば多少はカロリーを抑えることも可能かと。とはいえ、もともとカロリーは低めですので、高カロリー食品のように試行錯誤する必要もないでしょう。ダイエット中でも1本程度なら気軽に食べられると思いますよ。ただ、焼きナスをつまみにお酒を飲む際は注意が必要です。
焼きナスは糖質制限に向いている
焼きナス1本の糖質量は約4.9gです。もともとのナスが1本あたり2.1g程度しか糖質を持たないことを考えると、カロリー同様にかなりの糖質量アップになっているわけですが、醤油などの味付けをする以上は仕方ないでしょう。
要は糖質についても調味料の使用量を抑えることで軽減することが可能なわけですね。醤油大さじ1杯には1.8g程度の糖質が含まれます。これをバッサリカットすれば焼きナスの糖質は単純に3.1gほど。かなりの糖質軽減に繋がることが分かります。焼きナスと言えば醤油という固定概念があるものの、意外と他の調味料とも相性がよいですよ。
サッと塩を振りかけるだけでも意外といけるものです。と、ここまで焼きナスの糖質量を減らすことを考えてきましたが、そもそも1本あたり4.9gなら低めの部類。そのため、極端な糖質制限でなければ工夫無しに食べてしまっても大丈夫でしょう。焼きナスは糖質制限向けの料理だと考えられます。
▼ おすすめの関連記事
なすは糖質制限中に食べてもOK?成分やカロリーを徹底解剖
▼ おすすめの関連記事
野菜の糖質ランキング!一覧表で分かる糖質の多い野菜と少ない野菜
私達といっしょに糖質制限を広めてみませんか?
インスタ60,000フォロワー突破!役立つ情報満載!