塩の糖質はどのくらい？低い高い？カロリーは？

もはや私たちの食卓になくてはならない存在であり、使用されていない料理を探す方が面倒なのが塩。海水などから作られるためしょっぱい調味料は実に多くの料理の味をひきたてます。そんな塩の糖質やカロリーってどのくらいなのでしょうか。ご存知ない方も多いと思うので調べてみました。

塩の糖質量はほぼ0

塩の糖質量は低め、というよりもほぼありません。100gあたりにしても炭水化物量は0g。つまり、塩を超大量に摂取したとしても摂取糖質量が増えることはないわけです。とはいえ、塩は塩分の塊ですからね。摂取しすぎれば当然ながら塩分量の多さから健康を害する恐れがあります。

塩の摂り過ぎは体によくないと言われていますし、いくら糖質がなくとも摂り過ぎない方がいいですよ。ただ、糖質制限中だからと言って極端に抑える必要もないと思います。

むしろ、一部のドレッシングなど糖質量が高めの調味料を使うよりは、塩を使った方が確実に糖質カットになります。糖質制限中は塩を上手に活用して摂取糖質量を抑えていきましょう。サラダに塩、肉類に塩、卵に塩。塩は本当にどんな料理とも相性のよい万能調味料です。

塩はカロリーも含まない

塩100gあたりのカロリーは0kcal。つまり糖質同様にほぼカロリーを含まない調味料なわけです。調味料の多くは高カロリーだったりするわけですが、塩については例外なのですね。極端な摂取のしすぎに注意しつつ上手に活用していけば、スムーズにダイエットが進められるかもしれません。

ちなみに、塩はたんぱく質や脂質も含まない純粋な塩分のような存在。微量のミネラルなどは含むものの、ナトリウム以外についてはそこまで多くありません。何となく塩にカロリーが高いイメージを持っていた方は記憶を上書きしておきましょう。味が濃いものは高カロリーなことが多くとも塩は低カロリーなのです。

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