2017/04/01更新
牛乳パンのカロリーは高い?糖質制限には向いている?
牛乳好きにはたまらないパンといえば牛乳パン。普通のパンに牛乳を加えただけのシンプルな構成でありながら、バターロールや食パンとは全く違った味わいが楽しめるんですよね。そんな牛乳パンのカロリーや糖質をまとめましたので参考にしてみてください。
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牛乳パンは普通のパンより少しだけ高カロリー
冒頭でも話したように牛乳パンは普通のパンの材料に牛乳を加えただけのシンプルなものです。それだけにカロリー量も普通のパンとそう変わらず100gあたりなら278kcal。1個あたりを50gとするなら139kcalです。
食パンのカロリーが100gあたり264kcalですので、その差はたったの14kcal。この程度の差なら食パンの代わりに牛乳パンを食べても何ら問題はないでしょう。
コンビニ商品などはカロリー量が少し高めに設定されているかもしれませんが、カレーパンなどの揚げたパンと比べればよほど低いはず。とはいえ、食品全体で見れば決して低くはない数字ですので食べ過ぎには気を付けてください。
牛乳パンは糖質高めで糖質制限にはあまり向かない
牛乳パンの糖質量は100gあたりなら約40.3g、1個あたりなら約19.8gとなります。牛乳は糖質量がそこまで高くない飲料ですので、牛乳によって大幅に糖質が増すことはありません。
しかし、そもそものパンに大量の糖質が含まれているため、牛乳パンは糖質制限には向かないのです。
スタンダード糖質制限における一食の目安が糖質40g以下ですからね。牛乳パン100gでちょうどくらい。朝食ならまだしも昼食や夕食にそれは少し寂しいでしょう。
とはいえ、量を抑えておけば食べられないわけでもありません。たとえば、牛乳パンは50g程度のものを1個にしておいて、後はサラダや肉類など低糖質な食品で昼食や夕食を済ませる。
主食を少なくしておかずを多くするのが糖質制限中の基本です。
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