2017/04/01更新
調理パンのカロリーは高い?糖質制限には向いている?
調理パンとはパンの製造工程とは別に調理した具材を挟んだりのせたりするパンのこと。簡単に言えばサンドイッチやホットドック、ハンバーガーなどのことですね。今回はそんな調理パンのカロリーや糖質について紹介します。
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調理パンはカロリー高めなことも多い
調理パンと一口に言っても様々な種類があるため、カロリーが高い低いとは一概に言えません。ただ、基本的にパンのカロリーに具材のカロリーが加わるためカロリー高めになることが多いです。
たとえば、調理パン代表ともいえるハンバーガーは1個で400kcal前後。ハンバーグに使う挽き肉が高カロリーなため、カロリーが高くなりがちです。
サンドイッチは食パン2倍分で550kcal前後。マヨネーズなどを多用するとカロリーが高くなってしまいますね。
ホットドッグもフランクフルトがソーセージなため400kcalは見ておいた方がいいかと。ファーストフード店のメニューなどはもう少し高いこともあるので注意してください。
調理パンは糖質も高め
調理パンと名の付く以上、確実にパンは使われるわけです。このパン、実は糖質が非常に高い食品であり、何も挟まないコッペパン1個(50g)でさえ約23.5gの糖質を持っています。
調理パンに使われる具材は基本的に糖質が低めなため、具材によって糖質が大幅に膨らむことは少なめですが、それでも一定量の糖質摂取は覚悟しておいた方がいいでしょう。
ハンバーガーなら35g前後、サンドイッチなら食パン2枚使ったとして55g前後、ホットドッグなら38g前後といったところ。パンのサイズや具材の量などで変化するので、あくまでも目安の数字になりますが参考にしてみてください。
甘いパンと比較すれば多少はマシとはいえ、糖質量が高いことに変わりはなく、調理パンは確実に糖質制限向けではありません。
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