2017/04/01更新
ホットドッグの糖質はどのくらい?カロリーは?
アメリカでは非常に消費数が多く、大食い対決などにもよく利用されるのがホットドッグ。パンにフランクフルトにケチャップというシンプルな組み合わせが素晴らしく、マスタードを控えれば子供でも美味しく食べられる魅力の料理です。そんなホットドッグの糖質やカロリー量は気になりませんか?
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ホットドッグは高糖質食品
ホットドッグに使われる材料は主にパンとフランクフルトとケチャップです。それぞれの糖質量を見てみると、パン1個(65g)が糖質約30.6g、フランクフルト1本(60g)が糖質約3.7g、ケチャップ適量(10g)が糖質約2.5gとなります。
つまり、ホットドッグの糖質量は単純に考えると「30.6+3.7+2.5=36.8」です。ここにマーガリンやレタス、マスタードなどが入ると多少はアップしますが、ホットドッグ1本でおおよそ糖質36.8gはあると思って大丈夫そうです。
このことから分かるように、ホットドッグの糖質の大部分を占めているのはパン。フランクフルトは肉類なことから非常に糖質量が低く、何でしたら3本4本と挟んでも特に問題ありません。
ケチャップは重さに対する糖質がやや高めなのでかけすぎには注意。ちょっと多めにが命取りとなることもあります。糖質の大部分を占めるパンのサイズが大きくなってしまうと、それだけ全体の糖質量もアップしてしまいます。
ホットドッグを購入する際はパンのサイズを気にしておくといいでしょう。一部のコンビニ商品やカフェで提供されるホットドッグはボリュームが一般的なそれを大きく量がすることがあります。
ボリュームがアップすれば糖質量も当然ながらアップ。同じようなサイズでも味付けの問題からコンビニ商品などは高糖質な恐れがあるので、なるべくなら糖質量を調整できるよう自分でホットドッグを作るようにしてください。
外で購入する際は糖質の高いジャガイモなどが入っていないかにも気を配りましょう。
ホットドッグはカロリーも高め
糖質と同じく材料別にカロリーを見ていくと、パン1個が172kcal、フランクフルト1本が179kcal、ケチャップ10gが12kcal。「172+179+12=363kcal」となります。
糖質の時は数字が低めなので無視しましたが、マーガリンを使う場合はさらにカロリーがアップすることに注意。マーガリンはたった4g使うだけでも31kcalもあります。
そのため、レタスやマスタードも含めたホットドッグ1本の総カロリーは400kcal前後でしょうか。糖質とは違ってフランクフルトが最も高カロリーな材料となりましたね。糖質と共にカロリーも高いので食べ過ぎには注意ですよ。
糖質を抑えたホットドッグ
糖質制限中に普通のホットドッグを食べてしまうと糖質過多になりそうです。しかし、たまにはガッツリとホットドッグを食べたいもの。
そんな気持ちになった時は自分で低糖質なホットドッグを作るといいですよ。既に説明したようにホットドッグの糖質の大半を占めるのがパンです。つまり、パン部分の糖質を抑えることが出来れば、ホットドッグの糖質問題は解決するわけです。
では、パン部分の糖質を抑えるにはどうしたらいいのかといえば、これは簡単な話。低糖質なパンを焼けば解決でしょう。幸いなことに小麦粉を大豆粉に、砂糖を人工甘味料に置き換えるだけで簡単に低糖質なパンは自作できます。
後はケチャップを少し控えめにすれば低糖質なホットドッグの完成。パン作りが難しいと思えば、パンの部分を油揚げなどで置き換えるのもいいかもしれません。
実際にネット上にはたくさんのレシピが公開されていますし、油揚げは1枚あたり糖質約0.4gと優秀な低糖質食品です。ぜひチャレンジしてみてください。
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