惣菜パンのカロリーは高い？糖質制限には向いている？

惣菜パンとは甘い系よりも、ソースやマヨネーズなどで普段の食事に近い味付けをしたパンのこと。いわゆる焼きそばパンやらカレーパンのことですね。今回は惣菜パンのカロリーと糖質について調べてみたのでダイエット中の方は参考にしてみてください。

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惣菜パンはカロリー高め？

惣菜パンと一口に言っても様々な種類があり、それぞれで含有カロリーが違うため、全てまとめて「高い」「低い」とは言いづらいです。ただ、カロリーが高めなパンが多いのは事実かもしれません。

たとえば、コロッケパンやカレーパンは油を使うこともあってカロリー高め。サイズによって異なりますが、一般的なもので350kcal前後あります。

焼きそばパンは少し低めの250kcal前後でしょうか。それでも食品全体で考えると低いとは言えませんね。ちなみに、多くの総菜パンの元となるコッペパンは1個あたり50gで約133kcalほど。ここに具材の分のカロリーがプラスされると考えると計算しやすいと思います。

惣菜パンは糖質制限に向いている？

パンという時点で多くの炭水化物を含むため、惣菜パンは基本的に糖質制限に向きません。特に焼きそばパンやコロッケパンは糖質制限の大敵。

焼きそばパンはパン（炭水化物）と焼きそば（炭水化物）が合わさっているため1個あたり約37.1gの糖質量がありますし、ジャガイモの糖質量が高いことからコロッケパンも1個あたり約44.1gの糖質があります。

カレーパンもカレー自体の糖質が高いことから1個で約38.3gほど。どれも糖質制限向けの食品とは程遠い数字です。そもそもコッペパンの時点で1個あたり約23.5gの糖質量があるのですから、そこに具材が追加されれば糖質量30gを超えるのも当然。

肉類や一部の野菜なら糖質量が低いため、総菜パンにしてもカロリーを抑えられるかもしれません。それでも、パンの方に工夫をしなければ1個あたり20g越えはほぼ確実でしょう。

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