チーズパンのカロリーは高い？糖質制限には向いている？

チーズパンはその名の通りパン生地にチーズを包んで焼いたパンのこと。チーズの豊かな香りや乳製品独特の甘みや酸味などを楽しめることから多くの人に支持されています。そんなチーズパンの気になるカロリーや糖質を今回は調べてみました。

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チーズパンはカロリー高め

チーズパンに入れるチーズは100gあたり339kcalとやや高め。そんなチーズを入れて焼いたパンだけに、チーズパンも100gあたり297kcalと高めの数字になっています。

パンの王道ともいえる食パンが100gあたり264kcalですので、チーズが入った分だけ増加した印象。チーズやバターの量を増やせば、その分だけカロリーも増加する恐れがあるので注意が必要です。

1個あたりのサイズを少し小さめに設定し、重さ60gとするなら179kcal。出来るだけ小さなものを選んでカロリーを微調整するのがいいでしょう。コンビニ商品などは1個のサイズが大きめなので気を付けてください。

チーズパンは糖質も高め

チーズパンの糖質量は60gあたりなら約20.3g、100gあたりなら約33.2gほどです。食パンの糖質量が60gあたり約26.7g、100gあたり約44.4gですので、実は重さに対する糖質量は食パンより低かったりします。これはチーズの糖質が低いためですね。

チーズの糖質量は100gあたりたったの1.3g。つまりチーズの配分を増やせば増やすほど、重さに対する糖質量は減少していきます。

イメージ的にはチーズの量が増えると太りそうなんですけどね。実際はカロリーが増えるだけで糖質量は減るわけです。糖質制限でダイエットを目指すのなら、チーズを少し多めに入れたチーズパンを作ってみるといいかもしれません。

とはいえ、糖質量が高めなことに変わりはなく、あまりにも糖質制限向けの食品とはかけ離れています。一応、小麦粉を大豆粉に置き換えるなどの工夫をすれば多少は糖質制限向けに近づくと思うので、パン作りの出来る方は試してみるのもいいでしょう。

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