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2017/03/30更新

コッペパンの糖質はどのくらい?低い高い?カロリーは?

コッペパン

少し発想が古いかもしれませんが、コッペパンといえば学校の給食の定番。よく個包装になったジャムなんかがついてきましたよね。そんなコッペパン。何もつけない状態の糖質やカロリーはどの程度なのでしょうか。今回はコッペパンについて特集します。

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コッペパンは意外と高糖質

何もつけない、いわばプレーンの状態のコッペパンはシンプルさから低カロリー低糖質と思われることがあります。

しかし、コッペパンはプレーンであっても糖質が高めなことを忘れずに。一般的な重さ50gのコッペパンで1個あたりの糖質は約23.5gです。あくまで何もつけてない状態だと思うと、20gオーバーは少し高く感じますよね。

スタンダード糖質制限の目安が一食40g以下ですので、1個で一食の半分ちょっと。2個で糖質オーバーとなるわけです。何もつけなければ大丈夫だろう、なんて油断が命取り。気が付けば糖質過多からの肥満もありえますよ。

そもそもパン類は具材うんぬんを抜きにして糖質が高いわけですからね。材料となる小麦粉が非常に高糖質な材料なのです。そのため、特殊な作り方をしていないパンは基本的に高糖質だと考えておくのが無難。大きければ大きいほどに糖質も増えていくパターンが多いと言えるでしょう。

ちなみに、冒頭で話したジャムをつけると糖質はさらにアップ。たとえば、いちごジャムは大さじ1杯で約13gの糖質をもっています。つまり、23.5+13で36.5gの糖質。ほぼ一食分の糖質になってしまうわけです。

そこにおかずや牛乳がプラスされるのですから、今思うと学校の給食は糖質制限的に言えば恐ろしいものだったんですね。

バターについては特に問題なし。カロリーこそ高いものの、糖質は大さじ1杯で約0.02gとあるのかないのか分からないくらいの数字になっています。クリームチーズや肉類、魚類といった具材も糖質低めなので、上手く利用するといいでしょう。

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コッペパンはカロリー低め

一般的な重さ50gのコッペパンは1個あたり約133kcal。成人男性が一食に摂取するカロリーの目安が600~700kcalとされていますので、150kcal以下なら低めと言って差し支えないでしょう。おかずを低カロリーなものにすれば、お腹いっぱい食べられると思います。

ただ、バターやジャムなどを塗ってしまえばカロリーは高くなります。特にバターは大さじ1杯で89kcalもある高カロリー食品。過度な味付けは高カロリーに繋がることを理解しておきましょう。

糖質制限中でもコッペパンを食べるコツ

プレーンのコッペパンであれば糖質は23.5gほど。1個で我慢しておけば食べられなくもないです。しかし、プレーンのコッペパン1個というのは非常に寂しく、おそらく多くの人はジャムなどで味付けをしてしまうでしょう。

先ほども言ったようにジャムは糖質の高さから、コッペパンの糖質を飛躍的に上昇させる恐れがあります。ですので、糖質制限中は低糖質なものを付けるように。

たとえばバターやクリームチーズ、ピーナッツバターなど。バター以外は超低糖質とは言えないものの、大さじ1杯分くらいなら許容範囲だと思います。

逆にジャム系は注意。少し付けるだけでも糖質がグンと跳ね上がります。どうしてもジャムを付けたい時にはコッペパン自体の糖質を下げるのもありかもしれません。

いわゆる大豆粉を使ったコッペパンは糖質量が低く、中には5g以下のものもちらほら。これならジャムを多少つけても何とかなりそうです。

また、ジャムにも低糖質な商品は存在します。これらを組み合わせれば低糖質でも甘くて美味しいコッペパンの完成。コンビニの商品などよりずっとダイエット向けになるはずです。

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