イギリスパンのカロリーは？糖質制限には向いている？

ほぼ食パンと同じ作り方で焼き上げられるというイギリスパン。大きな違いは蓋をしないことから上部が盛り上がることのようですね。そんなイギリスパンのカロリーや糖質を今回は紹介するので、気になる方はぜひメモの用意をしておいてください。

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イギリスパンのカロリーはそこそこ

冒頭で話したようにイギリスパンは食パンのような見ためのパンであり、カロリーや糖質については一般的な食パンとそう変わりません。いくつかの商品を見比べていると、若干ながら食パンの方がカロリーなどが高めかなという印象も受けますが、大きな違いは無いと思っていいでしょう。

ある商品を例にすると、イギリスパンは6枚切りの1枚で約127kcal。2枚食べても254kcalとそこまで高くなさそうです。カロリーの高いバターやジャムなどをつけすぎなければ朝食や昼食にぴったりでしょう。

食パンとはまた違った食感が楽しめるようなので、一度切り替えてみるのもいいかもしれません。

イギリスパンは糖質制限に向かない

糖質についても食パンとほぼ変わらず、6枚切りの1枚で約27.3gの糖質量を持ちます。やはり糖質制限の敵は白米、パン、麺と言われるだけありますね。

6枚切りの薄さでさえ30g近いのですから曲者です。4枚切りだと1枚あたり約35.1g。1食を40g以下に抑えるのなら飲み物は水、ジャムなどは禁止の制限をつける必要がありそうです。

バターについては糖質が極端に少ないので塗っても大丈夫でしょう。このようにイギリスパンは糖質が高めであり、糖質制限には向きません。一応は食べることも可能かもしれませんが注意をしなければ、すぐに糖質過多となってしまうでしょう。

食パンと似てるのに糖質やカロリーは低い、なんて嬉しい事実は残念なことにありませんでしたね。きちんとパッケージのある商品なら炭水化物量が表記されていることも多いので次からは確認してみてください。

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