蒸しパンの糖質はどのくらい？低い高い？カロリーは？

子供から大人までみんな大好き蒸しパン。キャラクターシールがついて子供向けの商品にも蒸しパンは多いですよね。今回紹介するのは、そんな蒸しパンの気になる糖質やカロリーについて。子供には無関係な数字かもしれませんが、大人にはとっても重要な数字なんです。

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蒸しパンの糖質はどのくらい？

蒸しパンと一口に言っても種類は様々。大きさや味付けなどによって糖質量は変化します。一般的な材料でプレーンのものを作ったとすれば、1個あたりの糖質は25.4g程度でしょうか。

1個あたりの重さを55g程度に設定しているので、重さに対する糖質は高めですね。やはり薄力粉や砂糖が中心となると、どうしても糖質が高めになってしまいます。

チーズ蒸しパンになると1個あたりの糖質量が約25.6gと多少ながら増加。これについては商品ごとの誤差レベルかもしれません。

コンビニ商品などは1個1個のサイズが大きいことが多く、その糖質量は50g近くになることも。糖質オフなどの表記が無い限り、基本的にはサイズに合わせて糖質量も増えると考えておいて間違いないでしょう。

糖質50gともなれば、よほどの工夫をしなければ糖質制限中には口にできないレベル。一食の糖質摂取量の目安を40gだとすれば、蒸しパン1個で軽々オーバーしてしまう恐れもあるわけです。そう考えると糖質制限中は気軽に蒸しパンを口にできませんね。

自分で作る場合は材料から、コンビニ商品などの場合はパッケージの炭水化物量からおおよその糖質量を割り出すことが可能ですので、ダイエット中はぜひ意識するようにしてください。小さめの蒸しパンとサラダのセットなら何とか目安に収めることも出来ると思います。

蒸しパンのカロリーは？

先ほどと同じく一般的な材料で考えた時、プレーンの蒸しパン1個のカロリーは142kcalになると言われています。糖質に対するカロリーは低めですね。むしろカロリーに対する糖質が高すぎるのかもしれませんが、とにかくカロリーはそこまで気にしなくても大丈夫だと思います。

とはいえ、コンビニ商品など大きなものになればカロリーも増加しますので、その点には注意。商品によっては400kcalを超えるものもあります。

糖質制限中の蒸しパンとの付き合い方

蒸しパンは基本的に糖質が高いため、食べないならそれに越したことはありません。しかし、完全に蒸しパンを断つのも難しいところ。特に蒸しパン好きの人からしたら非常につらいことでしょう。

好きなものを我慢しすぎればストレスからリバウンドなどを起こしかねませんしね。ダイエットは過度な我慢でなく適度な我慢が一番です。というわけで、糖質制限中でも蒸しパンを食べる方法を。

まず簡単なのは糖質を抑えてある蒸しパンを買ってくることなんですが、糖質をカットした蒸しパンはそう多くないようです。そのため、自分で作ってしまった方が早いかもしれません。

蒸しパンはパン類の中でも糖質が高めなためか、糖質制限用のレシピが数多く紹介されています。中でも簡単そうなのは、おからパウダーを利用する方法でしょうか。小麦粉の代わりにおからを使うことで糖質量をごっそり落とせるようです。

やり方によっては糖質量を一桁台まで下げることも。そうやって糖質を抑えればコンビニ商品などよりよほど食べやすくなると思います。

抹茶蒸しパンやたまご蒸しパンなど味付けについては自由。カレー蒸しパンなど変わり種もあるので、これを機に挑戦してみてはどうでしょうか。

後は食べ過ぎに注意すれば完璧ですね。蒸しパンは1個のサイズが小さいだけに下手をすると4個5個と食べ過ぎてしまうことがあるのです。食べ過ぎは癖になる点も厄介と言えるでしょう。

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